2008年7月発表 2016年3月終了モデル
この情報は2016年3月現在のものです。
夢から現実へ。現実から実社会へ。FCXの足跡をご紹介します。
2008年12月
Hondaの新型燃料電池車FCXクラリティ(外装色:スターガーネット・メタリック、内装色:ウォームグレー)が、12月16日、優れた自動車のカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード2009」(財団法人日本ファッション協会流行色情報センター主催)において、グランプリを受賞しました。
Hondaのグランプリ受賞は今回が初めてで、また、燃料電池車のグランプリ受賞は、オートカラーアウォード史上初となりました。
FCXクラリティ
スターガーネット・メタリック
2008年11月
Hondaは、新型燃料電池車「FCXクラリティ」のリース販売を開始。
第一号車を環境省へ納車しました。環境省へのリース販売は、従来モデル「FCX」に引き続いての契約で、日本での販売は当面、官公庁および一部の限定された民間企業へのリース販売を計画しています。
FCXクラリティ(日本仕様車)
2008年11月
11月23日、「FCXクラリティ」のデビューイベント「FCXクラリティ エクスペリエンスオープニングイベント」が開催されました。
このイベントは、「FCXクラリティ」の公道での同乗や燃料電池の仕組みをわかりやすく解説する燃料電池自動車教室などを通じて、環境問題や先進技術に関心や夢を抱いていただき、実際に見て触れていただくことで「FCXクラリティ」の魅力を体感してもらうことを目的として開催されました。
イベント風景
2008年11月
新型燃料電池車「FCXクラリティ」が、財団法人 日本産業デザイン振興会の「2008年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞しました。
燃料電池車がグッドデザイン金賞を受賞するのは、今回が初めてです。
今回の審査では、「プレミアムカーとしての新しい可能性がインテリアデザイン・エクステリアデザインに十分生かされた、未来を予感させる魅力的なデザインでまとめ上げられている」ことが評価されて、金賞の受賞となりました。
2008年7月
Hondaは、7月7日から開催される北海道洞爺湖サミットの「環境ショーケース」に提供する新型燃料電池車「FCXクラリティ」の日本仕様車を公開しました。
日本でのリース販売は11月に開始する予定で、官公庁および一部の限定された民間企業へのリース販売を計画しています。
2008年6月
新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産を開始し、第1号車(米国仕様)を6月16日ラインオフしました。また、このラインオフに合わせて、生産工程の一部を公開しました。
2008年6月
Hondaは、6月16日行った新型燃料電池車「FCXクラリティ」のラインオフ式典において、米国での最初の5組の個人顧客を発表しました。映画プロデューサーのロン・イェクサさんは7月に最初のクルマを納車される予定。また女優で作家のジェイミー・リー・カーティスさんと映画監督のクリストファー・ゲスト夫妻、会社経営者で自動車収集家のジム・ソロモンさん、女優のローラ・ハリスさん、そして2005年に世界で初めて燃料電池車の個人顧客となったジョン・スパリーノさんに納車をする予定となっています。
2008年4月
新型燃料電池車「FCXクラリティ」が、ツインリンクもてぎ(栃木県)で4月17日〜19日に開催される「2008 IRL インディカー・シリーズ第3戦」で、オフィシャルカーとして採用されることになりました。「FCXクラリティ」は、米国で今夏、日本では今秋よりリース販売を開始する予定となっています。
INDY JAPANオフィシャルカー
「FCXクラリティ」