2008年7月発表 2016年3月終了モデル
この情報は2016年3月現在のものです。

コンセプト V Flow FCスタック

Freeという発想が切りひらく、クルマの未来を提案します。

燃料電池電気自動車であればクリーン性能にすぐれているのは、あたりまえ。
いままで私たちは、その性能を磨き上げることで、
燃料電池電気自動車を、より身近な存在へと近づけてきました。
次なるチャレンジとして、燃料電池電気自動車で私たちがめざしたこと。
それは、走りの楽しさや所有するよろこびをもたらすことでした。
燃料電池電気自動車にはもちろん、エンジンがありません。
であれば、これまでの常識や既成概念に縛られることもありません。
コンセプトは、“Free”。
この発想を可能にしたのが、コアテクノロジーとなるHonda独創のV Flow FCスタックです。
画期的な新構造で、飛躍的な軽量・コンパクト化を実現したV Flow FCスタックを、
センタートンネルに配置。
燃料電池電気自動車ならではの、パワープラントのレイアウト自由度が高いというメリットを最大限に活用。
これまでのクルマづくりの常識から解き放たれて、ひと目で未来を感じるデザイン、
想像を超えるゆとりのキャビン、なめらかにどこまでも伸びていく異次元のドライブフィールを実現。
クルマの未来は、もっとわくわくドキドキへと変わっていく。
そんな予感に満ちあふれたFCXクラリティでいま、
Hondaは燃料電池電気自動車の次のステージへスタートを切りました。

  • 燃料電池電気自動車とは

ネーミングの由来

※掲載のFCXクラリティの写真は、アメリカ仕様です。

FCXの歩み