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東京オートサロン2021が
中止と決まった中で。

新型コロナ感染症拡大のため、東京オートサロン2021が中止となり、ホンダアクセスとしてはバーチャルオートサロン出展のみとなることが決まった後でも、手を休めることなく続いた車両の制作。本来なら幕張開催を2日後に控えたこの日、軽量化のために内装などが極力取り外されたボディーに専用開発のサスペンションが組みつけられた状態から、ドラッグレース用のスリックタイヤと、BBS(ワシマイヤー社)との共同開発で極限の軽量化に挑んだ初代NSXの鍛造アルミホイールを装着する作業が行われました。

内装はほぼ終了、外装は一部換装。

内装材とリアシートを取り外された、鉄板が剥き出しの室内。フロントシートはアルミ製のバケットシートに変えられ、6点式のロールバーも取り付けられています。一方、外装はこのタイミングではルーフのみがCFRP製。リアル展示での新型コロナ感染症対策として、説明員がいなくても換装部位が分かるように文字やグラフィックが描かれたボディーとなっています。

制作が進んだ車両を、サーキットに。

千葉県のフォレストレースウェイ。ここでK-CLIMBが試走する機会に合わせ、制作途中ではあるもののe-DRAGも現地へ運び、サーキットに入れた状態の佇まいを確認。片側のタイヤを外してリフトアップした状態で置き、イメージを膨らませました。ドアパネルは未換装ながら、フードやフェンダー、バンパーなどフロント回りをごっそり一体化した大型カウルや窓までCFRP製としたボディー、ワンオフでつくりこまれたサスペンションなど、ノーマル車とは趣が大きく異なる精悍な姿に、メンバーは手応えを感じました。

選ばれたカラーリングデザインに。

「カラーリングデザインは、みなさまに決めてもらおう」と、ホンダアクセスの東京オートサロンサイトで実施した人気投票。その決定案をいよいよ実車に施す工程に。アウターパネルを鉄製からカーボン製に換えたドアが新たに組み付けられ、ボディーパネルのほとんどがカーボン特有の黒い網目模様となった車体。そのドア後端あたりからグラデーションを付けて赤へと変化していく塗装処理などがなされ、「闘うe」としての精悍さが際立つイメージへと一変させました。