

少しでも長くタイヤを使うためには 「空気圧チェック」「タイヤローテーション」が効果的!

定期的な空気圧点検
月に一度はタイヤゲージ(空気圧計)を使って、タイヤが冷えている状態で適正空気圧かどうかを点検しましょう。
クルマの適正空気圧については、車種ごとに数値が定められているので、詳細は車両取扱説明書でご確認ください。

定期的なタイヤ位置交換
普段からタイヤの状態を常にチェックしておきましょう。
タイヤのローテーションは定期的(5,000kmに1回が目安)に行うことをオススメします。
タイヤローテーションとは、前後輪のタイヤを入れ替えたりすることです。 それらを行うことで摩耗のバランスをとることができます。
たとえば前のタイヤは摩耗しやすいため、入れ替えにより、タイヤの交換時期を遅らせることができます。


-
溝の深さ
お使いのタイヤにはスリップサインが現れていませんか?
または溝の深さが1.6mm以下になっていませんか?溝が浅くなってしまったタイヤは排水機能が低下し、スリップやハイドロプレーニング現象が起きやすくなりとても危険です。
もしそんな症状が表れていればすぐに交換しましょう! -
亀裂や損傷
運転や路面の状況によってタイヤが傷ついてしまう場合があります。
タイヤに傷がないか、金属片やガラスなどの異物が刺さっていないかなど、定期的な点検を心がけましょう。
そのまま放っておくと、パンクなどトラブルの原因となってしまいます。 -
タイヤの劣化・硬化
タイヤは使用環境や経過年数によって、徐々に劣化や硬化が進行します。もしタイヤに細かいヒビ割れ等を見つけたら要注意です!
