

安全なドライブに眠気は大敵。 眠くなったら早めのケアで快適なドライブを心がけましょう。

居眠り運転の事故は、早朝の3~4時と午後3~4時に多く発生しています。
これはこの時間帯が、人間の体内リズムの中で最も眠気が生じやすい時間帯だからだと言われています。
また、曇りの日にも居眠り事故が起こりやすくなるため、運転の際は時間と天気も意識するようにしましょう。


新鮮な空気を取り入れる
眠気を感じたとき、真っ先に行いたいのが車内の換気。
新鮮な空気を取り入れるために窓を開けましょう。
すばやく換気するには運転席側だけでなく助手席側も開けると効果的です。 さらに言うと、対角線となる後部座席の窓を開けると、空気の流れが格段によくなります。無理をしないで仮眠をとる
眠気におそわれたら休む決断も重要。
無理をしないで仮眠をとりましょう。
サービスエリアなどの休憩できる場所へ行き、15分ほど寝れば十分に眠気がとれます。
逆に30分以上寝てしまうと、脳が熟睡モードに入ってしまうため注意が必要です。
カフェインを上手に摂取
眠気覚ましの定番といえばブラックコーヒー。
コーヒーに含まれているカフェインには覚醒作用があり、眠気覚ましにはとても効果があります。
ただし、カフェインは効果を発揮するまでに15~20分ほどのタイムラグがありますので、仮眠をとる前に飲むようにすると、ちょうどすっきり目覚めることができます。
