企画

2008年入社

営業開発部 営業企画課

全体最適の視点と、
困難を突破するチームワークと。

TOPIC

01

私は営業企画課という部門に所属しています。ここでは、主に新しい商品やサービスの仕組みを創ることを担当しています。この仕事の一番のやりがいは多くの人に影響を与えられるところ。新たな商品や新システムを導入することによって、取引先である販売会社様の売りやすさや、お客様の買いやすさにも大きく影響を与えます。そのため大事にしていることは「全体最適」という考え方。例えば、新しい商品・サービスによって、ホンダファイナンス側の業務効率が良くなったもののお客様の使いやすさが損なわれてしまった、となるとその企画は良い企画とは言えません。全ての方に選ばれるような企画を実現できるよう、日々新しいことに挑戦しています。

企画インタビュー

TOPIC

02

直近ですと、「基本活動サポートシステム」というシステムの企画・導入に携わりました。これは、販売会社様がお客様へお車の乗り換え提案をしやすくするためのシステムです。最初のアイデア出しやコンセプト設定だけでなく、システム設計の打ち合わせの場にも何度も参加して、企画担当として画面の表示内容や抽出できるデータ、システムの使いやすさといった部分にもこだわりました。企画にあたって困難もありましたが、このシステムの導入したことでたくさんの販売会社様から「お客様への乗り換え提案がしやすくなった」という喜びの声をいただき、実際にホンダファイナンスのクレジットを利用してお車を乗り換えていただくお客様も増えました。普段は販売の現場にいない私たちですが、金融を通じた新しいサービスを提供することで、より多くのHondaファンを増やすことに貢献できたという「売る喜び」を実感できました。

企画インタビュー

TOPIC

03

ホンダファイナンス入社直後、企画担当者として参加したプロジェクトでは、他部門の方や本田技研の担当者など、たくさんの方と協力することが求められました。この会社に中途入社するまでは営業職しか経験がなく、「結果が全てで、いかに個人で売上成績を伸ばすことができるか」という営業スタイルが求められていたため、周囲と協力して仕事することについて初めは戸惑いました。ただ、部門や立場の異なる人間同士が同じ目的・目標に向かって本音で想いをぶつけ合いながら前に進み、困難の時には周りと協力し合いながら乗り越えていく姿にはチームとしての一体感があり、プロジェクトを成功させた際には「チームで仕事することの喜び」に気付くことができました。これまでの多くの企画やプロジェクトに携わってきましたが、この「チームHonda」という文化はこの会社ならではの魅力だと感じています。

企画インタビュー

社員のある一日

9:30
出社
11:00
本田技研工業の担当者と
新企画に向けてのディスカッション
12:30
ランチタイム
15:00
収集した情報をチームで共有し、
企画を形にしていく
17:00
新サービス導入に向けて、
専用システムの動作をテスト確認
19:00
退社