本内容は2019年3月現在のものです

Nのある生活

東京都中野区 山脇未希さん

「相手を想うささやかな心づかいが、
多くの人の心をつかむ」

SNSの枠を越え、
お店とお客様が繋がるイベント出店。
その傍には、柴犬と新たな夢へと
カタチを変えるN-VANの存在があった。

やわらかな笑顔で丁寧にコーヒーを淹れる山脇未希さんは、「ドッグランを併設したコーヒーショップを開く」という夢に向かって経験を積み始めたばかり。都内のカフェで働きながら、お母さんと一緒にWEBショップ「87coffee」をオープンさせ、オリジナルのコーヒー豆やグッズなどを販売している。きっかけは、ある日突然、お母さんが自宅にコーヒーロースターを買ってきたこと。

大学卒業後、とにかく都内に出たいという想いから故郷の兵庫県を離れ、会社員をしていた山脇さん。「いつかは自分で何かをやりたい」――そんな漠然とした想いが、お母さんの「自分で焙煎したコーヒーを販売してみたい」という想いとシンクロして動き出した。そこにパワーとアイディアをくれたのは、山脇家の愛犬はなちゃん。SNS上の柴犬コミュニティーとコーヒーを繋げられたら――という発想だった。

はなちゃんの名前とロゴを冠した「87coffee」は、SNSの口コミを通じて少しずつ知名度を上げ、柴犬ファンとの繋がりをさらにあたたかで強固なものにしている。

仕事でのこだわりは、手書きのメッセージやささやかなプレゼントを納品書に添えること。「私にとってお客様は、友人や家族のような大切な存在です。どうしたら喜んでもらえるのかをいつも考えています」。

今なによりの楽しみは、実際にお客様と触れ合えるイベント出店。SNSを通して交流のある方が、わざわざ遠方から遊びに来てくれることも多いのだとか。そんなあたたかな出会いの場へと、家族を乗せて運んでくれるのがN-VANだ。近い将来、実家に戻り「87coffee」の実店舗を持つことを見据えてセレクトしたという。「+STYLE FUNにしかない可愛らしい丸いライトとコーヒーの葉を想起させるグリーンが、想い描くカフェのイメージにマッチしました」。

車の運転が得意でないという山脇さんにも扱いやすい軽自動車ながら、後部座席をフラットに倒して出店用の大量の荷物を難なく乗せられる点がお気に入り。使い勝手にこだわり、さっそく自分たちでボードを用意し取り付けてカスタムしたという。ダブルビッグ大開口で出し入れもスムーズだそうだ。さらに、看板犬として活躍するはなちゃんの居場所もしっかり確保できるN-VANは、「毎日の暮らしに欠かせない、あたたかなコーヒーと同じような存在」と語る。ゆくゆくはキッチンカーにカスタムして、移動式のショップで全国を回りたいと目を輝かせて話す山脇さん。夢を乗せたN-VANが、全国を巡る日も近い。

※撮影した車両は、ユーザー様が一部独自でカスタムしております。

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