Nのある生活

愛媛県今治市 阿部和孝さん、千里さん

「ものをつくること、
ものを愛すること」

タオルの名産地にして、最近では自転車の
聖地としても知られる今治市には、
DIY精神に溢れる夫婦と
白いN-BOXの暮らしがある。

「必要なものはなんでも、自分たちでなんとかした」。戦後間もない時代に生まれた阿部和孝さんと千里さんご夫婦の生活は、チャレンジ精神に溢れている。ものづくりを趣味としてきたため、自宅の書斎には手づくりの模型飛行機から自転車、修理して使っているアンプ、Hondaの小型二輪車「モンキー」まで、あらゆるものが所狭しと並ぶ。

なにしろ船舶検査を必要としない小型ヨットまで自分でつくってしまうのだ。リビングルームの壁は奥様の千里さんによる塗装。そして、家を囲むブロック塀は夫婦で積み上げたという。

和孝さんは造船エンジニアとして、瀬戸内の今治で船舶のエンジンやボイラーなどの製造に携わってきた。「機器や部品など、船舶をつくり上げるパーツにはひとつとして不要なものはない。電子制御など、時代と技術の進歩に合わせて進化しているが、碇や信号旗のように大昔から変わらない要素もある。船舶は、革新性と普遍性が共存する存在なのです」と語る和孝さん。夫婦で乗る愛車が、他でもないN-BOXなのはなぜだろうか。

「船舶同様、不要なものがない。とにかく、よくできたクルマです」と満足げに微笑むお二人。坂道も楽に走れる力強さや、同乗者に驚かれる室内の広さに、飽きのこないデザイン、そしてエンジンスタート時のアナウンス「今日は〇〇の日です」という現代らしいコミュニケーションの形など、あらゆる点でN-BOXに特別の親しみを感じていると話す。「最後のクルマとして選んだN-BOXは、特に大事に乗りたいなと思っているんです」とは奥様の弁。クルマがまだ贅沢品だった頃。車名も欧米風のどこかかしこまったイメージで、クルマは手の届かない存在だった。そんな中、当時の人々に親しみを持って迎えられたのが、現在のNシリーズの祖先に当たるN360だ。若き日の和孝さんも、かつてはN360オーナーの一人。その系譜を引くN-BOXは、ものづくりのなんたるかを知るお二人ゆえの選択として、これからも大切に乗られていくことだろう。

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