FORMULA1
ルーベンス・バリチェロ
Rubens Barrichello
ホンダ・レーシング・エフワン・チーム
Honda Racing F1 Tea
RA108の“感触”
昨シーズンはレースを通じて、ブレーキングの安定性に問題がありました。新しいRA108では、そこがかなり改善されていましたが、グリップや全体的なパフォーマンスは少し不足していました。
しかし、ヘレスのテストで新しい空力パーツを試したところ、それらの欠点が大きく改善していました。この結果は、開幕戦に挑むにあたり大きな自信となりました。
具体的な数字では言えませんが、すごくスピードも上がっていて、過去数年間の中で一番速いマシンに仕上がっていると思うので、最初のレースがとても楽しみです。
テストでもっとも力を注いだこと
1月にスタートしたテストでは、マシンのすべての分野で作業をしましたが、正直に言うと、エアロ・パッケージの開発は少し遅れていました。それは、トラクション・コントロールが無くなったため、レース全体のシミュレーションとスタートの2点に集中して全力で開発を行っていたためです。エアロ・パッケージの開発よりも、すべてのパーツがレースに耐えられるための耐久性の獲得を優先しました。
前回のテストではいよいよ新しいエアロ・パッケージを試し、ここでもいい感触を得ました。
「Hondaのエンジンの魅力」をひと言で
ひと言で言うなら「パワフル」です。それこそがHondaを表す言葉だと思います。
ファンのみなさまへのメッセージ
まずは、いつも応援ありがとうございます。昨年はあまりいい結果が残せず、みなさんにとってつらいシーズンとなったでしょうが、ドライブしている私たちにとってもそれは同じでした。
でも今はとてもハッピーです。ロス・ブロウンが加入し、チームは大きく変わりました。さらに多くのことが可能になりましたし、組織もさらによくなりました。
「私たちは何位になる」といった予言はできませんが、今年はとてもいい一年になると思います。水晶玉が無いので、自分が何位になるかはわかりませんが、私のキャリアの中でも最高のシーズンになるような気がしていますし、そうなるために全力を尽くすつもりです。
|