ハーブで畑を演出! おいしいハーブの畑ライフ!
ナスタチウム
和名・英語表記:
キンレンカ・Nasturtium
ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属・一年草 原産:
南アメリカ
開花時期:
5〜7月、9〜10月
殖やし方と時期:
タネまき 4〜5月(春まき)、9月(秋まき)
挿し芽 4〜6月、9〜10月 草丈:
30〜150cm
土 :
普通
水やり:
普通
日当たり:
日なた
温度:
非耐暑性・非耐寒性
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ナスタチウムのいろいろな楽しみ方
エディブルフラワー・サラダ・料理・コンパニオンプランツなど
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コンパニオンプランツ向き | バジル | セージ | オレガノ | コリアンダー | ポットマリーゴールド | |
ハーブティー向き | ミント | レモングラス | レモンバーム | コモンマロウ | カモミール | |
ハーブサラダ向き | ナスタチウム | ボリジ | ルッコラ | イタリアンパセリ | チャービル | |
バタフライガーデン向き | フェンネル | ヒソップ | ヤロウ | コーンフラワー | ルー |
花や葉、そしてタネやつぼみまで食べることができるナスタチウム。オレンジや黄色、赤といった色鮮やかな花を咲かせます。ツル性のナスタチウムなら、ハンギングバスケットに仕立てて次々と咲く花を楽しむこともできます。
ナスタチウムには、ぴりっとした辛味があるので、マスタード代わりにサンドイッチなどに入れるのもおすすめです。花や葉は、そのままサラダや料理のトッピングとしても使えます。
日当たりのよい場所と水はけのよい土でよく育ちますが、特に土質は選びません。タネが大きいので、タネまきをする場合は一晩ほど水につけ、タネに十分に水を吸い上げさせてからまきましょう。挿し芽で殖やすこともできます。
高温多湿の夏が苦手なため、株が弱った場合は全体の3分の1程度切り戻してやると、再び葉を伸ばして元気になります。
ナスタチウムをナスやブロッコリーと一緒に植えると、コナジラミといった害虫の被害を防ぐといわれています。