ハーブで畑を演出! おいしいハーブの畑ライフ!
コリアンダー
和名・英語表記:
香菜(シャンツアイ)・Coriander
セリ科コエンドロ属・一年草・二年草 原産:
北アフリカ・西アジア
開花時期:
6〜8月
殖やし方と時期:
タネまき 4〜5月(春まき)、9月中旬〜10月中旬(秋まき)
挿し芽 6〜7月 株分け 4〜5月、9月中旬〜10月中旬 草丈:
30〜50cm
土 :
水はけのよい土
水やり:
普通〜乾燥
日当たり:
日なた
温度:
非耐寒性
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コリアンダーのいろいろな楽しみ方
コンパニオンプランツ・料理など
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エスニック料理にかかせないコリアンダー。独特の香りがちょっと苦手…という人も多いようですが、一度はまると病みつきになるハーブです。
フレッシュハーブとして、若い葉をエスニック料理のアクセントなどに使います。茎や葉を肉や魚料理のくさみ消しに使うのもおすすめです。また、乾燥したコリアンダーの実はスパイスとして料理に用いられています。
日当たりのよい乾燥した場所を好みます。タネは、春と秋にまきますが、暖かい地方以外は、春まきがおすすめ。畑に直まきし、発芽後は間引きして株間を20cmほど空けて育てましょう。また、こぼれダネでもよく発芽し、殖えていきます。
強い匂いをもつコリアンダーをキャベツ、トマト、レタスなどのそばに植えると、コナガやアブラムシといったさまざまな虫の被害を防ぐといわれています。また、開花時期にはミツバチがよくやってくるため、実野菜のそばに植えるとミツバチたちが受粉を手伝い、実がつきやすくなるともいわれています。