2001年4月発表 2003年終了モデル
この情報は2003年現在のものです。

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  米国を本拠地としたグローバルな開発・生産体制を実現  
         
  インターナショナルな視点でセダンの本質を追求したNEWセイバーは、 世界のミッドサイズセダンが集まる米国の厳しい市場環境の中にあるHonda R&Dアメリカズで開発。そして、Honda R&Dアメリカズ オハイオセンターに隣接するHonda・オブ・アメリカ マニュファクチャリングで「ミッドサイズ・グローバルプラットフォーム」をベースに、優れた品質と高い生産効率を追求しながら生産。 Hondaは、世界各地に適したパッケージングを行いながら、地域や車種を超えたグローバルプラットフォーム技術により、ワールドワイドな商品の相互補完体制を実現しました。  

         
開発の舞台となったHonda R&Dアメリカズ オハイオセンター  
  日本のデザイナーやエンジニアと現地スタッフによる開発チームを編成。自由なディスカッションのなかで、世界で求められるセダンの高い価値を追求していく研究を行いました。世界トップレベルの走行性能をめざした走り込みも、米国ではオハイオセンターに隣接するトランスポーテーション・リサーチセンターをはじめ、カリフォルニア・プルービングセンター、さまざまな米国のフリーウェイを舞台とし、日本においては栃木および北海道鷹栖テストコースなどで行いました。また、Honda R&Dアメリカズデンバーオフィスでの高地エミッションテスト、ミネソタ州のテストコースでの寒冷地テストなど苛酷な条件での走行テストも行っております。   Honda R&Dアメリカズオハイオセンター  
         
Honda R&Dアメリカズ オハイオセンターに隣接したテストコース トランスポーテーション・リサーチセンター  
  トランスポーテーション・リサーチセンターは、Hondaがオハイオ州立大学工学部に運営を委託している公共性のあるテストコースです。28°バンクを擁する全長7.5マイルのハイスピードコースをはじめさまざまな路面のコースがあります。 NEWセイバーの開発拠点となったHonda R&Dアメリカズに隣接していることもあり、効率的なテストが行えるコースです。   テストコーストランスポーテーション・リサーチセンター  
         
デザイン開発の中心となったHonda R&Dアメリカズ ロサンゼルスセンター  
  イメージモックアップまでの初期段階をHonda R&Dアメリカズ ロサンゼルスセンターを中心として行ったあと、和光研究所で実現化のための細かな煮つめを行い、最終的な仕上げを再びロサンゼルスセンターで行いました。日米のノウハウを投入しながら、NEWセイバーのスタイリングを開発しました。   Honda R&Dアメリカズロサンゼルスセンター  
         
NEWセイバーの生産を行うHonda・オブ・アメリカ・マニュファクチャリング  
  NEWセイバーは、権威ある米国J.D.パワー&アソシエイツ社のIQS(初期品質調査)で世界の自動車生産工場の中で、最も高品質のクルマを生産すると認定された(1997年)Honda・オブ・アメリカ・マニュファクチャリングのメアリズビル工場で充実した品質管理のもとに生産されます。 また、エンジンは同じく高い品質管理を行う同アンナ・エンジン工場で現地生産されます。   Honda・オブ・アメリカ・マニュファクチャリング  
         


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