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2000.7.6

「今回のテストでは、初日から、トップタイムを狙ってはコースイン、いい感じで走っていたんだけど、フロントから転倒してしまった。それ以外は、順調にテストを進められたと思いますよ。でも、ちょっと、大治郎の調子が上がらなくて、先導してみたり、最後は、大治郎のマシンに乗ってセッティングの確認をしたりしました。お互い、ポジションも、大きく、変わらないし、大丈夫だと思います」
2000.7.4

「8耐は、年に一度のレース。そこに集中して、全力投球出来るから、精神的には、すごい開放感がありますね。世界GPは、そこで勝っても、すぐ、次を考えなければならないから、喜んでいる場合じゃないけど、8耐は、心から喜べる。あの表彰台の真中に立つと天下を取った気分。最高です。今年は、大治郎とのペア、お互いに転ばず、大きなトラブルがなければ勝てると思っています。VTR1000SPWは、自分でも欲しいと思ったくらいに気に入ってます。だから、もっと、テストを重ねて、ポテンシャルを引き出したい」
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岡田忠之と組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選32位、決勝不出場
●スーパーバイク元年、予選グリッドを決めるスペシャルステージで宇川が転倒、予選32番手から追い上げるが、転倒車両のオイルにのり転倒、多数の転倒者が出た。宇川も首骨折の重傷を負い病院へ。
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武石伸也と組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選2位 決勝37ラップリタイヤ
●最速ペアと言われながら、武石の序盤の転倒からトラブル発生、無念の8耐に。 |
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ミゲール・デュハメルと組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選12位 決勝8位
●AMAスーパーバイクチャンピオンのミゲールとペアに。ライディングの違いからセッテイングで苦戦を強いられるが、転倒のアクシデントを乗り越え8位に。
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伊藤真一と組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選9位、決勝1位
●台風9号の影響で、スペシャルステージがキャンセルされ、決勝も雨の難しいコンデションを安定した速さでトップをキープし勝利。悲願のフルタイム日本人ペアの優勝を成し遂げた。
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伊藤真一と組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選1位 決勝1位
●ホンダ創立50周年の記念すべき8耐、伊藤、宇川組は、ポールポジションからスタート、ドライコンデションでも速さを示し、雨でも晴れでも速いことを証明、2年連続勝利、同一ペアでは初で記録樹立。
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伊藤真一と組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選1位 決勝147ラップリタイヤ
●8耐3連覇を目指し、伊藤は幸先良くポールポジションを獲得するが、決勝スタート30分、逆バンクで転倒、その後、61位から10位まで追い上げるが、今度は宇川がスプーンカーブで転倒、ピットインするがリタイヤとなった。
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VTR1000SPWで鈴鹿8時間耐久優勝を目指す。 |
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