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SUZUKA 8h


岡田忠之1967・2/13 茨城県出身
世界最高峰500のトップライダー岡田は、プライベーターから這い上がって来た生え抜きのライダーだ。89年サテライトチームで力を示し全日本250で王座に輝き、その活躍が認められ翌90年ワークス入りのチャンスを掴んだ。岡田は、89年から91年まで3年連続全日本250チャンプと実力を示し、93年から世界へ挑戦。95年8耐で優勝し、大排気量も操れることを証明。96年には世界GP500にステップアップ。その後、世界GPでも8耐でもなくてはならないトップライダーとなり、人気、実力を誇っている。昨年の8耐覇者でもあり、今年は、朋友、伊藤とのコンビで3度目の優勝を目指す
 

※岡田は、27日(木)の練習走行時に転倒、負傷。
  決勝日のフリー走行でも再び転倒し、決勝不出場を決め、
  代わって鎌田 学が出走した。

2000.7.6

「テストを楽しみに帰国したけど、雨から、ドライと、不順な天候で、うまく、テストを進められなかったのが、残念。でも、伊藤とのマシンポジションは、大きく違わないことを含め、タイヤのテストを中心に、いろいろな確認が出来たから、良かったと思っている、マシンセッティングは、伊藤に任せている。だから、僕は、それに合わせて乗るだけ。ふたりで、協力して、いいレースが出来ると思う」

2000.7.4

「8耐は、僕にチャンスをくれた大事なレース。だから、いくらGPが忙しくても、何があっても駆けつけなければならないと思っている。伊藤とは、前から組んでみたかったので、今年は、僕が伊藤と走りたいとお願いをし、お互い33歳だから、ゼッケンは、33番がいいとオーダーした。怖いのは、宇川/加藤組かな。僕たちは、お互いのパフォーマンスを最大限に引き出して優勝したい。VTR1000SPWは、まだ、テストが必要だけど、いい感触だった。全日本で乗り込んでマシンを知る伊藤が煮詰めてくれるから、8耐は死角なし」


デイル・クォータリーと組みプライベート出場 
(HONDA RC30)
●予選32位、決勝23位
予選宇川徹、決勝匹田貞智と組み出場 
(HONDA RVF/RC45)
●予選32位 決勝18位
●スーパーバイク元年、予選グリッドを決めるスペシャルステージで宇川転倒、グリッドが32番手となり、追い上げ、転倒車両のオイルにのり転倒、転倒者続出。炎上したマシンに次々に突っ込む事態で赤旗。宇川は首骨折の重傷を負い病院へ。
●宇川に変わり、第3ライダーの匹田と参戦、岡田の追い上げの素晴らしさに賞賛集まる。
アーロン・スライトと組み出場 
(HONDA RVF/RC45)
●予選3位 決勝1位
●スライトの3連勝とホンダの2連勝を賭けた8耐、事前テストで好タイムをマークした岡田は、スライトのペアに抜擢され、エースとして8耐参戦、ウォームアップで足を負傷したスライトを助け勝利を掴む。この勝利で、大排気量のスーパーバイクを乗りこなす技術が評価され、翌年、WGP500へのステップアップのチャンスを掴む。
アーロン・スライトと組み出場 
(HONDA RVF/RC45)
●予選1位 決勝71周リタイヤ
●ホンダのエースチーム、優勝候補の筆頭として8耐参戦。スライト4連勝、岡田2連勝、ホンダ3連勝の期待が掛かる。だが、ライダー交代の直後、スライトが転倒、左足薬指骨折で、無念のリタイヤ。
アーロン・スライトと組み出場 
(HONDA RVF/RC45)
●予選10位 決勝6位
●台風9号の影響をうけた大会、思うようにペースを上げられず6位に。
コーリン・エドワーズと組み出場 
(HONDA RVF/RC45)
●予選6位 決勝3位
●ホンダ創立50周年を迎え、記念となる8耐勝利を目指すが3位。
アレッシャンドロ・バロスと組み出場 
(HONDA RVF/RC45)
●予選5位  決勝1位
●雨が降ったり止んだりの不順な天候下、劇的な2度目8耐勝利飾る。
VTR1000SPWで鈴鹿8時間耐久勝利を目指す。

07/06 up
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