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SUZUKA 8h


伊藤真一1966・12/7 宮城県出身
ミスター、ホンダ、伊藤は、87年ジュニアクラスで、国際A級にも負けないレベルの高い走りを見せていた。転倒か優勝かの派手な走りの可能性が認められ、88年A級昇格と同時にHRCに抜擢されたシンデレラボーイ。すぐに、全日本500のエースライダーとなり、その時から、ホンダを代表するライダーとして活躍。8耐では92年、トップを追いかけ、後少しで、優勝かと思われたラスト20分に転倒、そのままリタイヤ、悲劇のヒーローに。新たなファンを開拓し、伊藤8耐勝利への期待は高まった。その後、悲願を達成、2年連続で8耐勝利。今年は、3勝目を目指す。
 
   
 

2000.7.6

「僕もいつかは、岡田と組んで8耐に出てみたいと思っていたから、ふたりでテストを進めて行く作業も楽しめているし、いいレースが出きると思う。今回のテストでは、お互いに転んでしまったりと、反省もあるけど、感触はいいですよ。全日本では、ミシュランを履いているのは、僕ひとりだけど、今回は、エドワーズ/ロッシチームもミシュランだから、データがたくさん取れたので、8耐が雨なら、生かせると思う」

2000.7.4

「岡田とは、長い付き合い。お互いにいいところも悪いところもわかりあえるのでチームワークは最高だと思う。いいレースが出来そうだと、今から楽しみ。VTR1000SPWは、これまで、乗ったホンダの中でも最高というくらいのフィーリングのマシン。まだ、まだ、煮詰めなければならないが、8耐までに、いい形で仕上げて行きたい。僕にとっては、自分を1番アピールできるのが8耐だと思っている。誰にも負けないくらいに、勝ちたいという気持ちは強い。その気持ちをぶつけて、結果を引き寄せたい」


田口益充と組み出場 
(HONDA  RVF750)
●予選10位 決勝7位
●初参戦で7位と上位入賞。
ダリル・ビーティーと組み出場 
(HONDA  RVF750)
●予選2位 決勝7位
●スタート直後にビーティーが転倒、そのアクシデントを乗り越えて7位。
辻本聡と組み出場 
(HONDA  RVF750)
●予選4位 決勝196ラップリタイヤ
●日本人ペアのフルタイム8耐優勝なるかと期待されたが、ラスト20分トップを追い詰める伊藤が、暗闇の中で転倒、悲劇のヒーローに。
武石伸也と組み出場 
(HONDA RVF/RC45)
●予選2位 決勝3位
●スーパーバイク元年、最速の日本人ペアとして優勝候補の筆頭に挙げられるが、2位で8耐初表彰台。
辻本聡と組み出場 
(HONDA RVF/RC45)
●予選2位 決勝11位
●8耐勝利に向け、3度、ペアを組むが、辻本転倒でリズムが狂い、悲願達成ならず。
宇川徹と組み出場 
(HONDA RVF/RC45)
●予選9位 決勝1位
●台風9号の影響で、スペシャルステージがキャンセルされ、決勝も雨の難しいコンデションの中で、安定した速さでトップをキープし勝利。悲願のフルタイム日本人ペアの優勝を成し遂げた。
宇川徹と組み出場 
(HONDA RVF/RC45)
●予選1位 決勝1位
●ホンダ創立50周年の記念すべき8耐、伊藤、宇川組は、ポールポジションからスター ト、ドライコンデションでも速さを示し、雨でも晴れでも速いことを証明、2年連続勝利、同一ペアでは初で記録樹立。
宇川徹と組み出場  
(HONDA RVF/RC45)
●予選1位 決勝147ラップリタイヤ
●8耐3連覇を目指し、伊藤はポールポジションを獲得するが、決勝スタート30分、逆バンクで転倒、その後、61位から10位まで追い上げるが、今度は宇川がスプーンカーブで転倒、ピットインするがリタイヤとなった。
VTR1000SPWで鈴鹿8時間耐久優勝を目指す。

07/06 up
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