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2000.7.6

「僕もいつかは、岡田と組んで8耐に出てみたいと思っていたから、ふたりでテストを進めて行く作業も楽しめているし、いいレースが出きると思う。今回のテストでは、お互いに転んでしまったりと、反省もあるけど、感触はいいですよ。全日本では、ミシュランを履いているのは、僕ひとりだけど、今回は、エドワーズ/ロッシチームもミシュランだから、データがたくさん取れたので、8耐が雨なら、生かせると思う」
2000.7.4

「岡田とは、長い付き合い。お互いにいいところも悪いところもわかりあえるのでチームワークは最高だと思う。いいレースが出来そうだと、今から楽しみ。VTR1000SPWは、これまで、乗ったホンダの中でも最高というくらいのフィーリングのマシン。まだ、まだ、煮詰めなければならないが、8耐までに、いい形で仕上げて行きたい。僕にとっては、自分を1番アピールできるのが8耐だと思っている。誰にも負けないくらいに、勝ちたいという気持ちは強い。その気持ちをぶつけて、結果を引き寄せたい」
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田口益充と組み出場
(HONDA RVF750)
●予選10位 決勝7位
●初参戦で7位と上位入賞。 |
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ダリル・ビーティーと組み出場
(HONDA RVF750)
●予選2位 決勝7位
●スタート直後にビーティーが転倒、そのアクシデントを乗り越えて7位。 |
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辻本聡と組み出場
(HONDA RVF750)
●予選4位 決勝196ラップリタイヤ
●日本人ペアのフルタイム8耐優勝なるかと期待されたが、ラスト20分トップを追い詰める伊藤が、暗闇の中で転倒、悲劇のヒーローに。
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武石伸也と組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選2位 決勝3位
●スーパーバイク元年、最速の日本人ペアとして優勝候補の筆頭に挙げられるが、2位で8耐初表彰台。 |
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辻本聡と組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選2位 決勝11位
●8耐勝利に向け、3度、ペアを組むが、辻本転倒でリズムが狂い、悲願達成ならず。 |
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宇川徹と組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選9位 決勝1位
●台風9号の影響で、スペシャルステージがキャンセルされ、決勝も雨の難しいコンデションの中で、安定した速さでトップをキープし勝利。悲願のフルタイム日本人ペアの優勝を成し遂げた。
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宇川徹と組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選1位 決勝1位
●ホンダ創立50周年の記念すべき8耐、伊藤、宇川組は、ポールポジションからスター ト、ドライコンデションでも速さを示し、雨でも晴れでも速いことを証明、2年連続勝利、同一ペアでは初で記録樹立。
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宇川徹と組み出場
(HONDA RVF/RC45)
●予選1位 決勝147ラップリタイヤ
●8耐3連覇を目指し、伊藤はポールポジションを獲得するが、決勝スタート30分、逆バンクで転倒、その後、61位から10位まで追い上げるが、今度は宇川がスプーンカーブで転倒、ピットインするがリタイヤとなった。
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VTR1000SPWで鈴鹿8時間耐久優勝を目指す。 |
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