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釣り方
北本 茂照さん
北本 茂照さん
1967年東京都生まれ。小学生の時の川釣りに始まり、21歳で船釣りを本格的にスタート。関東エリアばかりでなく、旬のターゲットをねらい全国各地を飛び回る。大手釣り具メーカーのテスターとしてテレビ番組でも活躍中。

ヒラメの習性

ヒラメはカレイ目カレイ亜目ヒラメ科ヒラメ属に分類され、沖縄県を除く日本各地の沿岸海域に分布している。春から夏にかけての繁殖期には水深20m以内の浅場にやってくるが、冬場は最深部で200mもの深場に落ちて過ごす個体もいる。最大で1m以上、10kgを超す大型魚に成長し、食味の旬は初冬から春先にかけて。0.5〜0.6kg以下の小型ヒラメはソゲの別名で呼ばれる。今回紹介するイワシの生き餌を使った船釣りのほか、近年は砂浜からルアーでヒラメをねらうアングラーも増えている。

“左ヒラメに右カレイ”とはヒラメとカレイの顔の向きによる判別法。フィッシュイーター のヒラメはカレイに比べて歯が鋭く、顔付きもどう猛だ。

※このコンテンツは、2018年9月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。