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Round13ヨーロッパヨーロッパGP

MotoGP

2020年11月8日(日)

サーキット・リカルド・トルモ
天候:晴れ
気温:22℃
コースコンディション:ドライ

第13戦 ヨーロッパGP

中上貴晶が今季自己ベストタイの4位でフィニッシュ。ブラドルは12位。アレックス・マルケスとクラッチローは転倒リタイア

第13戦バレンシアGPは、終日、青空が広がる絶好のコンディションの中で決勝レースが行われ、今季3回目のフロントローとなる予選3番手から決勝に挑んだ中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が、今季自己ベストタイの4位でフィニッシュしました。

前日まで降り続いた雨の影響で、フリー走行と予選は、ウエットそしてハーフウエットという難しい路面コンディションとなりましたが、決勝日は青空が広がり、絶好のドライコンディションの中でスタートが切られました。

朝のウォームアップで最後の調整をしっかり行い、4番手タイムをマークした中上は、決勝でも好スタートを切ってオープニングラップ4番手。2周目にミゲル・オリベイラ(KTM)にかわされ5番手へと後退しましたが、レース中盤の15周目にオリベイラをかわして、再び4番手に浮上。その後、トップグループを猛追撃します。レース終盤には、3番手を走るポル・エスパルガロ(KTM)の背後に迫る好走を見せました。ラスト2周となった26周目には1分31秒台に入れる快走で初表彰台獲得も期待されましたが、惜しくも4位でした。

予選13番手から決勝に挑んだステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)が12位でフィニッシュ。2戦連続今季3回目のポイント獲得を果たしました。第2戦スペインGPで右腕上腕を骨折し、治療とリハビリを続けるマルク・マルケスの代役として10戦目を迎えるブラドルは、フリー走行、予選と不安定なコンディションの中で着実にタイムを短縮しました。そして決勝では、オープニングラップ14番手から、ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ)とし烈なバトルを繰り広げ、終盤はややペースを落としてリードを広げられたものの、レギュラーライダーとの厳しいバトルは、マシン開発という点でも大きな成果につながるはずです。

予選14番手からオープニングラップで10番手に浮上したアレックス・マルケス(Repsol Honda Team)は、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、フランコ・モルビデリ(ヤマハ)などをかわし、レース中盤には8番手へ浮上。そして、レース終盤には6位でフィニッシュしたジャック・ミラーとヨハン・ザルコのドゥカティ勢を猛追撃しましたが、ラスト4周となった24周目に転倒を喫してリタイアとなりました。今大会は、目まぐるしく変わるコンディションの中で、ルーキーならではの試練を経験。マシンのセットアップを詰めきれず、苦しいレースとなりました。連戦となる第14戦バレンシアGPでは、今大会の雪辱に挑みます。

予選16番手で、15番グリッドからスタートしたカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)は、オープニングラップ16番手から5周目に14番手まで浮上しましたが、転倒リタイアに終わりました。前戦テルエルGPで右肩のじん帯を負傷し、完全な体調ではありませんが、連戦となる第14戦バレンシアGPでは今季ベストを目指します。

 

コメント

中上貴晶(MotoGP 4位)中上貴晶
「すばらしいリザルト、そしてすばらしいレースでした。最後までいいペースをキープし、最終ラップの最終コーナーまで全力を尽くしました。今日のレースは本当にポジティブでした。初表彰台獲得まで本当にあと少しでした。表彰台獲得は果たせませんでしたが、インディペンデントライダーのトップでゴールすることができました。すでに気持ちは、来週のバレンシアGPに向いています。来週もこの勢いをキープし、次戦バレンシアGPではすばらしい結果を残せると信じています。今週は、すべてのコンディションでいい走りができました。チームのすばらしい仕事に感謝したいです」

ステファン・ブラドル(MotoGP 12位)ステファン・ブラドル
「スタートはそれほど悪くありませんでした。もしかしたら、序盤は、少し注意深くなりすぎたかもしれません。今日は、みんなと同じように、分からないことがたくさんあるまま決勝を迎えました。フロントタイヤに少し問題がありました。少し自信がなかったので終盤はタイムが落ちてしまいました。その状況をうまくコントロールしなければなりませんでした。全体的にはチームといい仕事ができたと思います。力強い週末でした。成長し、前進していることを証明できました」

アレックス・マルケス(MotoGP リタイア)アレックス・マルケス
「いいレースをしていました。スタートもまずまずで、いいリズムをつかむことができました。快適でしたし、トップ10を走行していましたが、残念ながら1コーナーで転倒してしまいました。ドヴィツィオーゾが僕をパスしたときに、スリップストリームを使いました。そして、同じポイントで減速したのですが、少し速すぎたことで転倒してしまいました。幸いケガはありません。2レース連続してノーポイントに終わり残念です。今回もポイント獲得へ向けていいチャンスがありました。今週末学んだことを来週に活かしたいと思います」

カル・クラッチロー(MotoGP リタイア)カル・クラッチロー
「今日の結果はとても残念です。5周で転倒してしまうとは思っていませんでした。予選ポジションも悪く、スタートもうまくいきませんでした。前のライダーたちをパスするのは難しかったです。 8コーナーで前のライダーたちのスリップに吸い込まれ、オーバーランを喫し、汚れた路面で転んでしまいました。完全に僕のミスです。来週はいい週末になることを願っています。路面コンディションがもっと安定し、レースへ向けていいベースのセッティングに取り組めることを願っています」

MotoGP リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
136J.ミルスズキ41'37.297
242A.リンススズキ+0.651
344P.エスパルガロKTM+1.203
430中上貴晶Honda+2.194
588M.オリベイラKTM+8.046
643J.ミラードゥカティ+8.755
733B.ビンダーKTM+10.137
84A.ドヴィツィオーゾドゥカティ+10.801
95J.ザルコドゥカティ+11.550
109D.ペトルッチドゥカティ+16.803
1121F.モルビデリヤマハ+17.617
126ステファン・ブラドルHonda+24.350
1312M.ビニャーレスヤマハ+25.403
1420F.クアルタラロヤマハ+39.639
RT32L.サバドーリアプリリア+2Laps
RT73アレックス・マルケスHonda+4Laps
RT53T.ラバトドゥカティ+14Laps
RT63F.バニャイアドゥカティ+22Laps
RT35カル・クラッチローHonda+22Laps
RT46V.ロッシヤマハ+23Laps
RT41A.エスパルガロアプリリア-

MotoGP ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
136J.ミルスズキ162
220F.クアルタラロヤマハ125
342A.リンススズキ125
412M.ビニャーレスヤマハ121
521F.モルビデリヤマハ117
64A.ドヴィツィオーゾドゥカティ117
744P.エスパルガロKTM106
830中上貴晶Honda105
943J.ミラードゥカティ92
1088M.オリベイラKTM90
119D.ペトルッチドゥカティ77
1233B.ビンダーKTM76
135J.ザルコドゥカティ71
1473アレックス・マルケスHonda67
1546V.ロッシヤマハ58
1663F.バニャイアドゥカティ42
1727I.レクオナKTM27
1841A.エスパルガロアプリリア27
1935カル・クラッチローHonda26
206ステファン・ブラドルHonda16
2138B.スミスアプリリア12
2253T.ラバトドゥカティ10
2351M.ピッロドゥカティ4

コンストラクター

順位 コンストラクター 総合ポイント
1スズキ188
2ドゥカティ181
3ヤマハ163
4KTM159
5Honda130
6アプリリア36

チーム

順位 チーム 総合ポイント
1Team SUZUKI ECSTAR287
2Petronas Yamaha SRT205
3Ducati Team194
4Red Bull KTM Factory Racing182
5Monster Energy Yamaha MotoGP159
6Pramac Racing138
7LCR Honda131
8Red Bull KTM Tech 3117
9Repsol Honda Team83
10Esponsorama Racing81
11Aprilia Racing Team Gresini39

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