畝をつくる前の準備
それでは、野菜の“根っこ”の寝床となる畝をつくりましょう。畑の土を細長く盛り上げた栽培床のことを「畝」とよび、畝をつくることを「畝立て」といいます。 畝立てすることによって水はけをよくし、また栽培場所と通路の区別をすることで、野菜の生育管理がしやすくなります。 畝をつくる前には、次のことを決めておきましょう。 |
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<畝の向き>
畝の向きは、平地では東西へと横に細長くつくるのが一般的です。 |
畝の向きは東西に
平畝と高畝 |
畝をつくる
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レーキで表面をならす |
施肥のしかた |
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畝全体に元肥を散布 |
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畝の中央に溝をつくる
溝の中に肥料を施す |
鞍つきをつくる
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耕うん機でらくらく!〜畝立て〜
耕うん機を使えば、畝立てもらくらく。
畑の表面にはあらかじめ元肥を散布します。 そして、アタッチメントを「培土器」に換えてください。 耕うん機なら、ひと息に畝づくりが完了します。 耕うん機の使いかたはこちら |
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