釣り方・釣り具解説
初めての「ブラクリ」入門
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生 態
釣り具
釣り方 :
生 態
釣り具
釣り方
STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
ブラクリの道具
今ではさまざまな形があるブラクリだが、基本形は障害物の隙間にエサを落としやすい
中通しオモリ
とエサを付けるためのハリを近い距離にセットしたものになる。これをルアータックルなどで操作して釣る。
ロッド、リール、ミチイト、リーダー
ブラクリの釣りはさまざまな
タックル
で楽しめるが、おすすめはバスフィッシング用、大型のトラウト用、メバリング用などのスピニングタックルをそのまま使うもの。足もとねらいのほか、ブラクリをキャストして使う釣りもできる。具体的には6~7フィートロッド、2500~3000番の
スピニングリール
、0.6号程度の
PEライン
、2~3号(8~12lb)程度の
フロロカーボン
リーダー
の組み合わせ。このほかに釣具店などで「
穴釣り
用」として販売されているベイトタックルを使ってもよい。その場合、キャストはしづらいので足もとの隙間のみをねらう釣り方になる。
ライトルアーロッドを使ったブラクリ
ブラクリ(市販仕掛け)
ブラクリはさまざまな色や形があるが、
底が取れる
重さのものならどんなタイプでもよい。いずれにしても
根掛かり
によるロスが避けられないので、予備は多めに準備しておく。
ブラクリは自作も簡単!
ブラクリは自作も簡単にできる(
STEP1参照
)。自分でパーツを組み合わせてハンドメイドするのも面白い。重さの調整がしやすいのも自作のメリット。
エサ
エサは釣りエサ用の小魚(キビナゴ:写真左)、
身エサ
(コノシロや
サバ
の切り身)、イカの切り身(写真右下)、
アオイソメ
などを使う。人工エサである
ワーム
(写真右上)を使う場合は、水中で揺するなど意識的に動かすほうがよい。
グローブ、帽子、偏光グラス、フィッシュグリップ
磯やゴロタ浜などを歩く際はグローブをしているほうが怪我の予防になる。またエサを入れる隙間(穴)を素早く見つけるには、眩しさを抑えてくれる帽子と偏光グラスを着用する。フィッシュグリップは魚(特に歯が鋭いハタなど)を保持する際に重宝する。
磯用シューズ、ライフジャケット
足場のよい堤防なら運動靴でも大丈夫だが、磯やゴロタ浜を歩く場合は磯釣り用のシューズ(写真はフェルトスパイクタイプ)を履く。またライジャケも装着したい。
STEP1
釣り場でもできる
自作ブラクリの作り方
※このコンテンツは、2021年11月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
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