• 釣り方 :

まずは船宿で受付

半日で楽しめるライトアジの
乗合船を利用する

東京湾には多くの「ライトアジ(LTアジ)」乗合船がある。また、他の地域でも、基本的な釣りの進め方は同じだ。
現在はインターネットで「ライトアジ」「乗合船」と検索すれば、すぐに複数の船宿のホームページが出てくるので、自分が出かけやすそうな場所を捜してみよう。ライトアジ釣りは船宿側も入門者に最適な釣りと位置づけているので、レンタルタックルもまず用意されている。

予約不要の乗合船もあるが、前日までに電話で問い合わせ・申し込みをするのが確実だ。人数は1人でも全く問題ない。その際、船宿は朝が早いので、電話は日中もしくは夜の7時頃までに行なう。また、予約をしておいて当日に無断でキャンセルするのは、他のお客さんにも迷惑が掛かるので絶対にしない。きちんと連絡をすれば、キャンセル自体は問題ない。

当日はまず決められた時間までに受付へ。出船の1時間前が目安だ。服装は雨の可能性があれば上下ともレインウエアを用意したいが、晴れの日を選べるなら、防風・防寒・防水のためのレインジャケット(上着)を着たうえで、上下とも動きやすく暖かめの服装を心掛ければOK
受付についたら予約した釣りものを伝え、料金の支払いと乗船名簿の記入をする。また、着用義務のあるライフジャケットやタックルのレンタルが必要な場合は受付時に申し出よう。無料でレンタルできるところが多いが、テンビンやビシを紛失した場合は、帰港後に実費(数百円)を支払う場合が多い

ライトアジの乗合船は、午前または午後の半日便で実施しているところが多い。釣り座(船の中で座る場所)の決め方は船宿によっていくつかのパターンがあるので、申し込み時に確認しておくとよい。

受付を終えたら出船時間までに船に移動する。決められた釣り座で準備を始める
※このコンテンツは、2020年6月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。