• 釣り方 :

絡まないように扱うのがポイント

ワカサギ釣りの仕掛け
ワカサギの仕掛けは細くて長い。ハリも数本~20本前後と非常に多いため、気をつけないとすぐに絡まってしまう。サオにセットしたあとはオモリを持って、常にイトを張った状態をキープしてやろう。仕掛けのセッティングは湖上でも可能だが、風や波がある場合、また2人で乗る時などは出船前に準備しておくほうがトラブルがない。

仕掛けを接続する手順

1
サオを繋ぎ(振り出しザオの場合は伸ばす)、ラインをガイドに通していく
サオを繋ぎ(振り出しザオの場合は伸ばす)、ラインをガイドに通していく
サオを繋ぎ(振り出しザオの場合は伸ばす)、ラインをガイドに通していく
2
なくても構わないが、ミチイトに中通し玉ウキ(シモリウキ)を入れておくと仕掛けを巻き上げた際の目印となって、穂先を破損する危険が減る(上図参照)
なくても構わないが、ミチイトに中通し玉ウキ(シモリウキ)を入れておくと仕掛けを巻き上げた際の目印となって、穂先を破損する危険が減る(上図参照)
3
仕掛けの端にあるサルカンやスナップサルカンに電車結びでミチイトを接続し、絡まないように気をつけながら引き出していく
仕掛けの端にあるサルカンやスナップサルカン電車結びでミチイトを接続し、絡まないように気をつけながら引き出していく
4
仕掛けの末端にはスナップサルカンが付いているので、そこにオモリをセットすれば完成
仕掛けの末端にはスナップサルカンが付いているので、そこにオモリをセットすれば完成
5
仕掛けのイトが折れ曲がっていたり、クセが付いている場合は、軽く引っぱってまっすぐにしておくといい
仕掛けのイトが折れ曲がっていたり、クセが付いている場合は、軽く引っぱってまっすぐにしておくといい
リールのドラグは手でイトを引き出せる程度に緩めておく。取り込みの際に手元でイトの長さを調整しやすいうえ、万が一ブラックバスなどが掛かってしまっても切られにくい
リールのドラグは手でイトを引き出せる程度に緩めておく。取り込みの際に手元でイトの長さを調整しやすいうえ、万が一ブラックバスなどが掛かってしまっても切られにくい
いよいよ出船だ。写真の位置に座って、前方に注意しながらポイントを目指す
いよいよ出船だ。写真の位置に座って、前方に注意しながらポイントを目指す
エンジン船でポイントまで連れて行ってくれる「曳き船」のサービスもある。慣れない釣り場やポイントが遠い場合に活用しよう
エンジン船でポイントまで連れて行ってくれる「曳き船」のサービスもある。慣れない釣り場やポイントが遠い場合に活用しよう
ポイントに到着したらアンカーを下ろして固定する。水深よりも少し長くロープを出すこと。ボートはアンカリングした位置よりも少し風下、または下流に流されて止まる
ポイントに到着したらアンカーを下ろして固定する。水深よりも少し長くロープを出すこと。ボートはアンカリングした位置よりも少し風下、または下流に流されて止まる
※このコンテンツは、2010年10月の情報をもとに作成しております。 最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。