1996年11月発表 2001年終了モデル
この情報は2001年現在のものです。

 

 

アクティブコントロールABSは、ブレーキング性能の
さらなる向上を目指しType S専用に開発されたものだ。
旋回時は後輪に関しても独立制御をおこなう
4チャンネル制御式に切り替わる。
システム作動中の車両安定性を高めたもので、
スーパーハンドリングに見合った安心感のある
ブレーキングが実現した。

 


 通常の車速センサーに加えて、
ヨーレートセンサー、横Gセンサー
による制御をおこなう。
アクティブコントロールABSでは、
ヨーレートセンサーによる
フィードバック制御が働き、前輪外側の
ブレーキ圧を強めにすることで
旋回力を弱く(アンダーステア状態)し、
姿勢を立て直しやすくする。

ATTS

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