1996年11月発表 2001年終了モデル
この情報は2001年現在のものです。

 

 

何よりもまず、エンジンありき。
それがスポーティであることを要求されるクルマであればなおのこと、
エンジンそのものの重要性はきわめて大きい。
だがもし、それを単にスペック上のパワーの値だとするならば、
我々は異議を唱えたい。
'80年代後半、ターボ時代のF1エンジンは
軽く1,000馬力を超えるパワーを誇っていた。
しかし今はどうだろう?数字上では数百馬力小さいにもかかわらず、
かつてのラップタイムなど問題にしないほど速いのだ。
ましてや一般公道を走る市販車の世界に、パワー・スペックだけが
君臨する必要はない。2.2 162kW[220PS]、リッター74kW[100PS]の
パフォーマンスに不足はないはずである。
それよりも大切なのは、感触であり、サウンドであり、
そのフィールなのだ。だから、Type S、Sir・S specともに
マニュアル仕様で、 思うがままに楽しんでいただきたいのだ。

 

 




162kW[220PS] DOHC VTEC Engine

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