2009年9月発表 2011年9月終了モデル
この情報は2011年9月現在のものです。

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安全性能/パッシブセーフティ

アクティブセーフティHondaプリクラッシュセーフティテクノロジーパッシブセーフティー

万一の際に人を守るためのパッシブセーフティ

万一の衝突時、乗員の傷害軽減のためクルマに何ができるか。オデッセイはそのアプローチを基本のボディ骨格からはじめ、衝突時の衝撃(G)をコントロールして人に対する傷害軽減をめざすHonda独自の衝突安全技術「Gコントロール」を採用しています。前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hをクリアするだけでなく、コンパティビリティ対応ボディ、歩行者傷害軽減ボディとするなど、リアルワールドにおけるすぐれた安全性能を実現しています。

Gコントロール技術が生んだ、革新のコンパティビリティ対応ボディ

歩行者傷害軽減ボディ

万一の際、歩行者にダメージを与えやすいボディ前部に衝撃をやわらげる構造を採用。国土交通省「歩行者頭部保護基準」の認可取得にとどまることなく、Hondaは脚部などの傷害軽減にも独自の基準を設けて取り組んでいます。
* ボンネットの衝撃緩和性能規定。


1列目シート3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト

1列目シートには3点式ロードリミッター付プリテンショナーELR〈緊急ロック式巻取装置〉シートベルトを採用。前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時にシートベルトを巻き取り、その後一定以上の荷重がかかるとシートベルトを少し送りだし胸などへの負担を軽減します。

頚部衝撃緩和1列目シート

低速で後方から追突された際に、シートからの衝撃を緩和して首にかかる負担を軽減する頚部衝撃緩和シートを運転席/助手席に採用しています。

1〜3列目シートに対応したサイドカーテンエアバッグをはじめ、充実のエアバッグシステム

写真は機能説明のため、運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、1列目シート用i-サイドエアバッグシステム、サイドカーテンエアバッグシステムともに展開した状態を合成したものです。

運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム

衝撃(G)を受けた状況をより緻密に検知・判断する作動プログラムを設定。デュアルインフレーターを採用し、衝撃の大きさによってふたつのインフレーターを同時に点火するか時間差をもうけて点火するかを判断し、エアバッグの展開出力を2段階にコントロールします。
[SRS=Supplemental Restraint System(シートベルトを補助する乗員保護装置)]

  • ■運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
  • ■SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。

1列目シート用i-サイドエアバッグシステム/サイドカーテンエアバッグシステム タイプ別設定

車両の左右と中央部に側面衝突検知センサーを設置。より的確なタイミングで作動します。またi-サイドエアバッグシステムは乗員姿勢検知センサーを助手席に内蔵し、乗員の体格や姿勢を検知してエアバッグの展開を制御する画期的な機能を備えています。

  • ■1列目シート用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。(i-サイドエアバッグシステムは、助手席側では助手席乗員の着座姿勢などを検知し、エアバッグによる重大な傷害の可能性があると判断した場合、展開を停止することがあります。)i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。取扱説明書を必ずご覧ください。

万一の際、チャイルドシートの前方移動をしっかり抑制

ロアアンカレッジで車両限定型ISOFIXチャイルドシートの取り付けが確実・容易。さらにチャイルドシートをより確実に固定するためのトップテザーアンカレッジを装備し、万一の衝突時、チャイルドシートの前方移動を効果的に抑制します。

  • ■ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。
  • ■必ず適合するチャイルドシートをお選びください。

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「すべての人の安全をめざして」

人々が安心して暮らせる豊かなモビリティ社会の実現のために、Hondaは乗員のみならず、他の車両、さらには歩行者も含めた道路を利用するすべての人の安全を追求していきます。

リアルワールドの安全研究を進めています。

Hondaでは、世界初の屋内型全方位衝突実験施設でクルマ同士はもちろん、歩行者も視野に入れたリアルワールドの安全研究を推進。より正確で広範なデータを蓄積し、クルマづくりに取り入れるとともに、規制を基準とするだけでない独自の安全を追求しています。

テスト車両によるクルマ相互の衝突実験

販売会社での安全アドバイス活動を推進しています。

全国の販売会社にセーフティコーディネーターを配置し、お客様に安全装備や安全な運転方法へのご理解を深めていただく活動を行っています。チャイルドシートについては正しい選び方や取り付け方をアドバイスいたします。
■チャイルドシートの着用は義務付けられています。お子様の体格に合わせてお選びのうえ、正しい着用をお願いします。Hondaでは、後部座席でのご使用をおすすめしています。
■Honda純正チャイルドシートのご購入などに関して、詳しくは販売会社にお問い合わせください。

お客様と社会に喜ばれる、安全運転普及活動の輪を広げています。

「人」に焦点をあてた安全運転普及活動にも力をいれているHonda。販売会社では、お客様の運転の不安解消やスキルアップに役立つ「安全運転講習会」等を開催。全国の交通教育センターでは二輪・四輪の各種スクールや安全運転研修を幅広く展開しています。

ドライビングスクール

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