2010年10月発表 2012年7月終了モデル
この情報は2012年7月現在のものです。


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PASSIVE SAFETY 安全への妥協なき取り組みが、すべての人を大きな安心で包み込む

万一の際に人を守るためのパッシブセーフティ

プレステージカーとしてのパッシブセーフティ性能を追求したレジェンドは、まず基本となるボディ骨格を徹底的に磨き上げることからはじめました。そして衝突時の衝撃(G)をコントロールして人に対する傷害軽減をめざすHonda独自の衝突安全技術「Gコントロール」を採用し、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hをクリア。さらに、相手車両への攻撃性低減もめざした「コンパティビリティ対応ボディ」、歩行者の安全までを視野に入れた「歩行者傷害軽減ボディ」も採用し、リアルワールドにおける安全性能をいっそう向上させています。

G-CON G-FORCE CONTROL TECHNOLOGY

相手車両にも配慮した安全性能。コンパティビリティ対応ボディ

フレームなどの複合的な配置により、前面からの衝撃を広く分散・吸収。衝突時の自己保護性能を高めるだけでなく、相手車両への攻撃性を低減する画期的なボディです。レジェンドに対して車重の軽いクルマとの衝突時にも、相手車両のダメージを軽減するよう配慮しています。

衝撃吸収構造を各所に採用。 歩行者傷害軽減ボディ+ポップアップフードシステム

万一の際、歩行者にダメージを与えやすいボディ前部を衝撃をやわらげる構造とした「歩行者傷害軽減ボディ」を採用するとともに、「ポップアップフードシステム」を採用。ポップアップフードシステムは、衝撃をセンサーが感知すると、ボンネットフードの後ろ側をアクチュエーターで瞬時に持ち上げ、エンジンルーム内の空間を確保することで、歩行者の頭部衝撃を低減します。また、Hondaは国土交通省「歩行者頭部保護基準*」の認可取得にとどまることなく、脚部などの傷害軽減にも独自の基準を設けて取り組んでいます。

*ボンネットの衝撃緩和性能規定。

※ポップアップフードシステムは速度などの衝突条件により、作動しない場合があります。

ポップアップフードシステム作動イメージ
コンパティビリティ対応ボディ説明モデル

エアバッグシステム作動イメージ 写真は機能説明のため、運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム、 サイドカーテンエアバッグシステムともに展開した状態を合成したものです。

状況にあわせ最適にエアバッグを展開し、乗員保護性能を向上。6つのエアバッグシステム

衝撃の大きさによってエアバッグの展開出力を2段階にコントロールする運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム*1を標準装備。さらに、乗員の体格や姿勢を検知してエアバッグの展開を制御する前席用i-サイドエアバッグシステム*2と、側面衝突時にスピーディな展開速度で前後席を効果的にカバーするサイドカーテンエアバッグシステム*2も標準装備とし、6つのエアバッグにより高い乗員保護性能を発揮します。

SRS=Supplemental Restraint System(シートベルトを補助する乗員保護装置)
*1 横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
*2 実際の衝突時には衝突側のみ展開します(前席用i-サイドエアバッグシステムは、助手席側では助手席乗員の着座姿勢などを検知し、エアバッグによる重大な傷害の可能性があると判断した場合、展開を停止することがあります)。システムを正しく機能させるための注意事項がありますので、取扱説明書を必ずご覧ください。

衝突時に高い乗員拘束効果を発揮。フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト+ 運転席ラッププリテンショナー

前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時にシートベルトを巻き取り、その後一定以上の荷重がかかるとシートベルトを少し送りだし胸などへの負担を軽減。さらに、運転席はプリテンショナーをショルダー側に加え腰ベルト側にも採用し、乗員の拘束効果をいっそう高めます。

胸と腰の移動量を抑える2つのプリテンショナー 胸に加わる力を抑えるロードリミッター

後面衝突時の頚部への負担を大きく軽減。 フロントアクティブヘッドレスト

後方からの衝突時、乗員の体がシートバックを強く押すと内蔵のリンク機構が作動。ヘッドレストを持ち上げながら前傾させ、適切な位置へ移動させて頚部にかかる負担を大幅に軽減します

フロントアクティブヘッドレスト

万一の際、チャイルドシートの前方移動をしっかり抑制。 汎用型ISOFIX対応チャイルドシートロアアンカレッジ+ トップテザーアンカレッジ(リア左右席)

汎用型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できるISOFIX対応のロアアンカレッジとトップテザーアンカレッジを装備。万一の衝突時、チャイルドシートの前方移動を効果的に抑制します。

●ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的としたISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。
●必ず適合するチャイルドシートをお選びください。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」をご覧ください。

「すべての人の安全をめざして」人々が安心して暮らせる豊かなモビリティ社会の実現のために、Hondaは乗員のみならず、他の車両、さらには歩行者も含めた道路を利用するすべての人の安全を追求しています。

リアルワールドの安全研究を進めています。

Hondaでは、世界初の屋内型全方位衝突実験施設でクルマ同士はもちろん、歩行者も視野に入れたリアルワールドの安全研究を推進。より正確で広範なデータを蓄積し、クルマづくりに取り入れるとともに、規制を基準とするだけでない独自の安全を追求しています。

テスト車両によるクルマ相互の衝突実験(イメージ)
販売会社での安全アドバイス活動を推進しています。

全国の販売会社にセーフティコーディネーターを配置し、お客様に安全装備や安全な運転方法へのご理解を深めていただく活動を行っています。チャイルドシートについては正しい選び方や取り付け方をアドバイスいたします。

■チャイルドシートの着用は義務付けられています。お子様の体格に合わせてお選びのうえ、正しい着用をお願いします。Hondaでは、後部座席でのご使用をおすすめしています。
■Honda純正チャイルドシートのご購入などに関して、詳しくは販売会社にお問い合わせください。

お客様と社会に喜ばれる、安全運転普及活動の輪を広げています。

「人」に焦点をあてた安全運転普及活動にも力をいれているHonda。販売会社では、お客様の運転の不安解消やスキルアップに役立つ「安全運転講習会」等を開催。全国の交通教育センターでは二輪・四輪の各種スクールや安全運転研修を幅広く展開しています。

ドライビングスクール(イメージ)

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