2004年10月発表 2006年8月終了モデル
この情報は2006年8月現在のものです。

 
insight
Power Unit
Honda IMA SYSTEM
リーンバーンVTECエンジン

薄型DCブラシレスモーター


Body
新骨格軽量アルミボディ
優れた安全性能


Design
空力フォルム
インテリア
デジタルマルチメーター


Chassis
Spec
 
Transmission
タイトル
独自の自動無段変速機・ホンダマルチマチックSをインサイト専用に開発。
Honda IMA SYSTEMとのベストマッチングをめざし、
軽量化・高効率化を実現。インサイトの力強い出力特性や
優れた燃費特性を最大限に引き出します。
また、5速マニュアルトランスミッションでは、トランスミッション全体の
軽量化を図りながら、心地よいシフト操作を実現し、力強い走りを楽しめます。
低燃費とスムーズな走りを両立させるために。
インサイト専用開発無段変速トランスミッション・ホンダマルチマチック。
ホンダマルチマチックはアクセルの開度や車速の変化などにより、
油圧を変えて2つのプーリーの溝幅を変化させ、同時に金属ベルトの
伝達ピッチ径を変化させて無段変速を行うものです。
フル電子制御で高精度な油圧コントロールを行うことで、伝達効率に優れ、
理想的な変速特性を発揮。変速ショックのないスムーズな走りが
得られるとともに、エンジンの最適燃焼を有効に引き出し、
低燃費にも貢献します。インサイトでは、このような特性に加え、
専用設計を行うことで、軽量化・高効率化を一歩進め、
より優れた燃費性能を達成しています。
ドライブプーリー/ドリブンプーリー側圧制御作動図
ドライブプーリー/
ドリブンプーリー側圧制御作動図
[インサイト専用設計のポイント]
●フル電子制御による高精度油圧コントロールシステムをさらに見直し、ドライブプーリー、ドリブンプーリーの側圧をそれぞれ独立にダイレクト制御することにより、油圧負荷を低減。
●トランスミッションオイルの潤滑を最適化することでオイルポンプの負荷と攪拌ロスを低減。
●金属ベルト伝達ピッチ径を小さくするため、プーリーシャフト構造をコンピュータ解析によって小径化することで、コンパクト化を図りながらレシオレンジをワイド化。
●プーリーシャフトに加え、デフケースなどの構造もコンピュータ解析を行い軽量化。
●高精度で小型のリニアソレノイドバルブを採用し、軽量化。
●樹脂製オイルストレーナーを採用し、軽量化。
軽量化と、気持ちいいシフト操作の両立を求めました。
5速マニュアルトランスミッション。
細部に至るまで、徹底して軽量化・コンパクト化を追求し、実現させています。

●最新のコンピュータ解析技術を駆使し、ミッションケースの軽量最適化を図っています。
●小径クラッチ、パイプ材を用いたチェンジメカニズムを採用。
●徹底した軽量化を施したギアを採用。
●油圧クラッチや大容量のシンクロナイザーを採用し、スムーズで軽快なシフトフィールを獲得しています。
5速マニュアルトランスミッション&モーター透視図
5速マニュアルトランスミッション
&モーター透視図

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