2004年10月発表 2006年8月終了モデル
この情報は2006年8月現在のものです。

 
insight
Power Unit
Honda IMA SYSTEM
リーンバーンVTECエンジン

薄型DCブラシレスモーター


Body
新骨格軽量アルミボディ

Design
空力フォルム
インテリア
デジタルマルチメーター


Transmission
Chassis
Spec
Body-2
タイトル G-CON
   
効果的なクラッシャブル構造で衝撃(G)を吸収する
フロントサイドフレームをはじめ、前面、側面、後面それぞれの衝撃に
効果的な構造を採用することで、全方位からの衝突に対応する
優れた衝突安全性能を確保しています。
新骨格軽量アルミボディは、Honda独自の衝突安全基準である、
前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、
側面および後面衝突50km/hをクリア。
また、万一の際に、歩行者頭部のダメージを軽減する構造を
ボディ前部に採用しています。
       
前面オフセット衝突 前面フルラップ衝突
前面オフセット衝突   前面フルラップ衝突  
 
衝突安全の基本となる、強固なキャビンフロア。
 
キャビンフロアは、大断面の押し出し成形材と高剛性ジョイントによる、しっかりとした土台で、衝突による変形量を最小限に抑えます。
キャビンフロアの周囲には、押し出し成形材の特性を活かしたフレーム構造が、前後左右からの衝突エネルギーを効率良く分散・吸収し、衝撃をコントロールします。
フレームレイアウト

ボディへの入力をスムーズに
分散するフレームレイアウト
 
アルミの特性を活かして、正面からの衝突エネルギーを
効果的に分散・吸収する、前面衝突対応。
インサイトは、前面衝突に対して、
ふたつのステップで衝撃を緩和する構造としています。
まず、六角形断面のフロントサイドフレーム先端部を
圧縮崩壊させることで、衝突エネルギーを効率よく吸収します。
次に、フロントサイドフレームの後半部が屈曲することで、
車体にかかる衝撃をコントロール。乗員への衝撃を緩和します。
これが、六角断面フロントサイドフレーム。
限られたエンジンスペース内で、効率よく衝突エネルギーを吸収するために、アルミ押し出し成形材の特性を活かし、先端部にリブ付き薄肉断面のフロントサイドフレームを採用しました。正三角形を集合させた六角形断面構造によって、軽量な構造でありながら、前面衝突時のエネルギーを効果的に吸収します。これにより、エンジンルームのコンパクト化にも寄与しています。 六角断面フロントサイドフレーム
六角断面フロントサイドフレーム構造図 フロントサイドフレーム
   
 
▼新骨格軽量アルミボディ
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