コメント

ジョー・ロバーツ（Moto2　1番手）
「イエローフラッグが出る前にコースに出てラップタイムを刻む計画でした。なぜならこのサーキットではたくさんのライダーが転倒しているからです。でもほかのみんなも同じ考えだったようです。ぼくの周りに15人くらいいました。僕は単独で走行するのが好きで、今回はポールポジションを狙えるペースがあることが分かっていました。そこで新品タイヤに換えるためにピットに戻り、単独でラップを刻みました。明日は初優勝できるかもしれません」

サム・ロース（Moto2　2番手）
「フロントローを獲得できてとてもうれしいです。今週末のコンディションは難しいので、強さを見せ、優勝争いをするためにいいポジションを獲得することは重要でした。最後のアタックで少しミスをしてしまい、さらにタイムを更新することはできませんでしたが、それでもフロントローを獲得できたのはとてもポジティブです。レースが楽しみです。レースウイークを通してチームはすばらしい仕事をしています。今日はリアのフィーリングがよくなり、自信がつきました。レースに向けて準備はできています。明日はどのような走りができるか楽しみです」

レミー・ガードナー（Moto2　3番手）
「先月ミサノで転倒して、2レース走れなかったので、フロントローに戻ってくることができてすばらしい気分です。路面コンディションは簡単ではありませんが、マシンのフィーリングはいいですし、自信はあります。いいスタートを切って、トップグループについていきたいです。そしてどのようなレースの展開になるのか様子を見たいです」

ソムキアット・チャントラ（Moto2　24番手）
「今日は、バイクの旋回性を改善するため、多くの作業を行いました。ル・マンのようなシケインが多いサーキットではとても重要です。いいグリッドは獲得できませんでしたが、今回もたくさんのことを学びました。明日は、しっかりと上位のグループについていけるよう頑張って走ります」

アンディ・ファリド・イズディハール（Moto2　28番手）
「昨日と今日で3度も転倒をしてしまいました。昨日は転倒したことで自信をなくしました。そのため、今日は落ち着いて、自分の走りに集中しようとしましたが、Q１でまたミスを犯してしまいました。小さなクラッシュでしたが時間をロスしました。今日までのことは忘れ、明日はいいレースが出来るように頑張ります」