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Round10フランスフランスGP

MotoGP

2020年10月9日(金)

ル・マン・サーキット
天候:雨/曇り
気温:15℃
コースコンディション:ウエット/ドライ

第10戦 フランスGP

中上貴晶3番手、クラッチロー5番手、アレックス・マルケス6番手。
Honda勢が好調なスタートを切る

第10戦フランスGPのフリー走行は、FP1がウエットコンディション。FP2も小雨がぱらつく不安定な天候となりましたが、Honda勢が好調なスタートを切りました。

Honda勢トップは、ル・マンを得意とする中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)で、FP1はウエットタイヤのテストに集中して17番手でしたが、ウエットからドライになったFP2では一気に3番手に浮上。今季2回目のフロントローと初ポールポジション(PP)の期待が膨らみました。

ウエットコンディションで始まったFP2ですが、次第に路面が乾き、セッション中盤以降はドライコンディションとなりました。ウエットコンディションで走行を見合わせた中上は、セッション20分過ぎに前後にソフトタイヤを装着してロングランに挑み、セッション終盤にはトップタイムを何度もマーク。さらにベストタイムを更新しているときに転倒を喫し3番手に終わりましたが、予選と決勝に向けて大きな期待を膨らませる一日となりました。

チームメートのカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)が5番手と好調なスタートを切りました。今年は第2戦スペインGPの左手舟状骨の骨折に始まり、右腕の腕アガリの手術などで3レースを欠場しました。復帰戦となった前戦カタルニアGPでは、ところどころで復調を感じさせる走りを見せていましたが、今大会は完全復調をアピールする走りとなりました。MotoGPクラスの開幕戦となった第2戦スペインGPでは予選6番手でした。今大会はそれを上回るグリッドと今季初フロントロー、初PPも期待されます。

ルーキーのアレックス・マルケス(Repsol Honda Team)が6番手と好調なスタートを切りました。ル・マンはMoto2時代に優勝経験のある得意なサーキットですが、不安定なコンディションの中で着実にタイムを更新しました。ウエットコンディションとなったFP1は14番手でしたが、FP2では、気温も路面温度も低い難しいコンディションの中で周回を重ねるごとにタイムを更新しました。今大会はダイレクトでのQ2進出とベストグリッドに挑みます。

右腕上腕を骨折し、治療とリハビリを続けているディフェンディングチャンピオンのマルク・マルケス(Repsol Honda Team)の代役として出場のステファン・ブラドルは、大会前にポルトガルGPの舞台となるアルガルベの公式テストに参加していたため、ウエットコンディションのFP1は走行せず、FP2だけの走行となりましたが、17番手につけました。今大会は今季初ポイント獲得に挑みます。

コメント

中上貴晶(3番手)中上貴晶
「とてもいいスタートになりました。FP2の最後はセクター4で小さな転倒をしてしまいました。白いパッチに触れたときにフロントエンドをなくしてしまいました。僕もマシンも無事ですが、余計な仕事を増やしてしまい、チームには申し訳ない気持ちです。今日はいいペースがあり、ドライセッションではいいポテンシャルを見せることができました。FP1はフルウエットコンディションでしたが、悪くありませんでした。ウエットとドライでいい走りができてたので、いい日になりました。今日はいいポジションで一日を終えることができました。マシンはとても快適です。これから明日の準備に入ります」

カル・クラッチロー(5番手)カル・クラッチロー
「今日はコースに出られてよかったです。一つのセッションがウエットで、もう一つがドライになり、両方のフィーリングを確かめることができました。FP2は水たまりがありましたが、両方のセッションでいい仕事ができました。マシンのフィーリングは悪くありませんでした。セッティングを進める必要がありますが、それは今夜考えます。土曜日と日曜日はドライになることを願っています」

アレックス・マルケス(6番手)アレックス・マルケス
「今日はウエットコンディションにトライしました。MotoGPマシンでウエットを走るのはこれが2度目になります。Moto2とはタイヤがかなり違い、ミシュランのウエットタイヤは、かなり自信がつきます。これまでもウエットはとても得意でしたが、MotoGPマシンでもウエットでいいフィーリングがつかめてうれしかったです。残りのシーズンはウエットのレースが多くなるかもしれないので、このようなコンディションでベースのセッティングを見つけることは重要です。土曜日と日曜日は今日より寒くなりますが、ドライの予報です。いろいろと難しいコンディションになると思いますが、うまくコントロールできると思います」

ステファン・ブラドル(17番手)ステファン・ブラドル
「ポルティマオで重要なテストを終えて、ここへやってきました。ポルティマオでHRCのサポートができてとてもうれしかったです。僕もチームもピットで待機している方がいいと判断しました。このようなコンディションでは得るものは少なく、失うものが多いからです。でも午後はかなりいいフィーリングがありました。FP1を無駄にしたことは影響しませんでした。明日どのような天候になるか様子を見て、どこを改善できるか考えたいです」

MotoGP リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
143J.ミラードゥカティ1'34.356
212M.ビニャーレスヤマハ+0.144
330中上貴晶Honda+0.501
49D.ペトルッチドゥカティ+0.698
535カル・クラッチローHonda+0.785
673アレックス・マルケスHonda+0.981
721F.モルビデリヤマハ+1.013
844P.エスパルガロKTM+1.018
936J.ミルスズキ+1.029
105J.ザルコドゥカティ+1.052
1120F.クアルタラロヤマハ+1.133
1246V.ロッシヤマハ+1.411
1388M.オリベイラKTM+1.481
1442A.リンススズキ+1.482
1563F.バニャイアドゥカティ+1.656
1627I.レクオナKTM+1.834
176ステファン・ブラドルHonda+2.122
1838B.スミスアプリリア+2.626
194A.ドヴィツィオーゾドゥカティ+4.370
2041A.エスパルガロアプリリア+5.005
2153T.ラバトドゥカティ+5.809
2233B.ビンダーKTM+6.069

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