コメント

中上貴晶(MotoGP 10番手)
「10番手はあまりいい予選ポジションではありません。前の2列に入れることを期待していましたが、10番手まで下がってしまいました。自分のパフォーマンスに少しがっかりしています。ですが決勝ではいいレースができると思います。FP4ではレースペースにかなり取り組みました。レースに向けてたくさんのインフォメーションを得ることができました。すでに使用するタイヤも決めました。このサーキットは燃料の消費が難しいのですが、かなりうまくコントロールできました。レースに向けて準備はできています。10番グリッドからの難しい戦いになりますが、ベストを尽くして戦います」

カル・クラッチロー(MotoGP 15番手)
「今日は予選セッションでいいフィーリングをつかむことができず、プッシュしても速く走ることができませんでした。すべてのセッションでプッシュしてきましたが、うまくはいきませんでした。ポジティブなことは、腕の調子が少しよくなってきたことです。左手首はここ数レース、うまく使うことができませんでした。今夜チームとマシンを調整し、明日のレースで改善できるようにがんばります。27周という長いレースになります。2018年にはレッドブル・リンクですばらしい結果を残せているので、繰り返せるようにがんばります」

アレックス・マルケス(MotoGP 18番手)
「ブルノのときよりもいい状況です。最初からマシンのフィーリングがよく、速く走れる感触がありました。レースペースもいいです。明日に向けては、いくつか細かい部分を確認する必要があります。1周のタイムはよくなりましたが、なぜか2本目の新品タイヤではそれ以上の走りができませんでした。明日はいいスタートを切り、集団についていきたいです。ほかのルーキーと接近しているので、いい目標になります」

ステファン・ブラドル(MotoGP 19番手)
「天候が不安定なため、簡単な週末ではありません。FP2とFP3のコンディションがあまりよくなかったので、走れる時間を最大限利用しなければなりませんでした。マシンのフィーリングを改善しようと取り組んでいるところですが、予選では興味深い発見があり、明日に向けて前向きになることができました。レースではそれが役立つと思いますし、いい戦いができると思います。明日が楽しみです。今日はたくさんのことを学ぶことができました。とにかく天気がドライになることを願っています」