コメント

ジョン・マクフィー(Moto3 2番手)
「レッドブル・リンクに戻ってくることができてうれしいです。すばらしいサーキットです。FP2でトップになることができましたが、FP1でトップになるよりもうれしいです。トップタイムはユーズドタイヤで出ましたが、とてもいいリズムもありました。FP1は新品タイヤを使い、満足のいくラップタイムを出せましたが、まだ改善の余地がありました。そこでFP2に向けていくつか調整したところ、すべて正しい方向に進むことができました。最後にタイムアタックができなかったのは残念ですが、初日に満足しています。明日が楽しみです。このサーキットはスリップストリームが重要なので、明日もスリップストリームの使い方に取り組みます」

ハウメ・マシア(Moto3 3番手)
「ブルノのときよりもいいフィーリングがありました。うれしいです。今日は落ち着いて走ることができました。明日も天気に気を付けなければなりません。そしてレースに向けて細かい部分に引き続き取り組まなければなりません」

小椋藍(Moto3 8番手)
「FP1の走行には満足しています。いいペースで走れ、ラップタイムも悪くなく、昨年より速く走れ、トップとのタイム差が0.5秒でした。試したいことがあったので、FP2でも同じように走りたかったですが、雨のためにそれができませんでした。ただ、明日のFP3と予選でも走れます。まだ時間はあります」

鈴木竜生(Moto3 12番手)
「そんなに悪くない1日でした。FP2では雨のためアタックできませんでした。FP1からFP2にかけてセッティングを変えましたが、その違いが分からないまま終わりました。FP1は一発タイムよりアベレージ重視で走りました。雨は3コーナーだけひどくて完全にウエットでした」

國井勇輝(Moto3 28番手)
「2年前のルーキッズカップで、レッドブル・リンクを走ったことがあったので、ここがとても複雑なコースだということも知っていました。このサーキットはハードブレーキングが要求されるサーキットですが、まだ、しっかりブレーキをかけることができません。コーナーリングにも問題があります。こうした部分をしっかりと改善する必要があります。残念なことに、FP2は雨が降り始めてしまいました。明日は、路面がウエットでもドライでも今の方向で作業を進めていきたいと思います」