コメント

アウグスト・フェルナンデス(Moto2 優勝)
「とてもたいへんなレースでした。すばらしいペースがありましたが、何度も危ない瞬間を経験しました。リアのグリップを失い何度も大きくスライドしました。そのためアタックするのは最後まで待った方がいいと思いました。最終ラップで彼をパスしました。僕たちは接触しましたが、このようなことは時々あるものです。チームにとても感謝しています。モチベーションを上げてスペインに行くことができます」

ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Moto2 2位)
「最初から最後までプッシュしました。すばらしいレースができたと思います。アウグスト(フェルナンデス)も僕もお互いに何度もパスをしました。最後の瞬間までアタックしました。最終ラップではなるべくインを開けなようにしましたが、それでも彼はパスしてきました。イタリアのファンの前ですばらしい週末にすることができてよかったです。チームに感謝しています」

アレックス・マルケス(Moto2 3位)
「このサーキットはいつも苦戦してきましたが、今回はいい結果を残せました。レース前はもう少しいい結果を期待していました。終盤は、もう少し前の2人に近付けると思っていました。今日は3周目に危うく転倒しそうになり、そのときに、これ以上いい結果は難しいと分かりました。限界の走りをしていたので、最後は前と後ろのギャップをコントロールしていました。自分のレースをして、それ以外のことは忘れるようにしました。今回の仕事とこの結果に満足しています」

ソムキャット・チャントラ(Moto2 14位)
「レース序盤、6周目ぐらいまでは、リアタイヤがグリップせず、苦労しました。その後、可能な限り、プッシュして14位でレースを終えました。ポイントを獲得出来でよかったです。次戦アラゴンは連戦となるので、引き続き、レースに集中します」

アンディ・イズディハール(Moto2 24位)
「金曜日からステップバイステップで仕事をこなし、たくさん改善することができました。レースではベストを尽くし、24位でゴールすることができました。チームは最高の仕事をしてくれました。彼らに心から感謝します。またこの機会を与えてくれた、Honda Team AsiaとHondaに感謝します」