コメント

ロレンソ・ダラ・ポルタ(Moto3 4番手)
「今日はうまくいきました。セカンドセッションはコンディションが複雑になったのでリスクを負いたくありませんでした。ユーズドタイヤでの走りもよく、今日のパフォーマンスには満足しています。マシンは快適で、このサーキットはとても好きです。ただ、最後から2つ目のコーナーをもっと改善しなければいけません。明日の予選に向けて、準備は整っています」

エネア・バスティアニーニ(Moto3 7番手)
「ポジティブな初日でした。午前中はうまくスタートできました。特にブレーキングがよくて乗りやすかったです。午後は天気が怪しくなり、ハードタイヤではあまりプッシュしたくありませんでした。最後の数分でいいラップタイムを刻むことができました。ここはKTM勢がとても戦闘的なサーキットなので、彼らが一番のライバルです。高速コーナーに取り組み、いい予選セッションにしたいと思います」

鳥羽海渡(Moto3 8番手)
「全体的にいい一日でした。FP1は22番手と順位は悪かったのですが、FP2は最初からいいペースで走れました。マシンの状態はよく、もう少しセッティングを変えればよくなるポイントがあるので、それをしっかり改善したいです。今大会は、チェコGPの失敗を繰り返さないこと。明日の予選では、ドライでもウエットでもしっかり走って、いいポジジョンから決勝レースに挑みたいです」

小椋藍(Moto3 21番手)
「過去3戦(ヘレス、オランダ、ドイツ)よりはいいスタートが切れたと思います。今年は全体的に走り込みが少なかったのですが、この数カ月、マシンに乗る時間も増えてきたので、感覚的にもよくなっています。FP2はセッション中に雨が降り、そのあとドライになってまた走り出したのですが、ペースを上げ始めた最後にまた雨が来て、完全なアタックはできませんでした。こういう天気でしたが、とりあえず、2回ともにドライで走れてよかったです」

鈴木竜生(Moto3 27番手)
「ブルノのセッティングでスタートしましたが、思っていたような走りができず、タイムも上げられませんでした。そこでFP2はセッティングを変えて、フィーリングがよくなりました。しかし、最後にアタックしているときに雨が降ってきて、タイムを出せませんでした。今日はちょっとツキがありませんでしたが、フィーリングは悪くないので明日が楽しみです」

佐々木歩夢(Moto3 29番手)
「今日はチェコと比べてかなりセッティングを変えたので、一人で走る時間を増やし、セットアップに集中しました。今日はハードタイヤのまま最後にペースを上げたのですが、ベストラップを刻んでいたラストラップの最終コーナーで後ろからぶつけられ、タイムロスしました。それがなければ15番手前後だったと思うので、心配していません。今日の順位は残念ですが、明日に向けて自信はあります」