環境モデル都市として、様々な環境に配慮した取り組みを行い、
自給自足のエネルギー供給を目指しています。
その取り組みの一環として、交通手段としての「MC-β」の利用と
株式会社東芝と連携した太陽光発電による再生可能エネルギーの
利用実験を実施。
自分たちでエネルギーを創り、蓄え、利用する、エネルギーの
地産地消の将来性について検証しています。
年月日 | 活動内容 |
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2013年 | |
11月19日 | 超小型電気自動車「MC-β」発表 |
2014年 | |
1月28日 | PV充電ステーションによる再生可能エネルギーでMC-βの実験を開始@下地庁舎 |
2月3 〜 7日 | 安全性確認走行テスト:市内全域で実施 |
2月11 〜 12日 | 事前に選定した市民の方に教育&試乗を実施@平良地区 |
6月27日 〜 2015年2月 |
庁舎の市職員による、通勤・週末利用開始 |
7月19日 | EVふれあいまつり:自由参加型の試乗会(教育)を実施@トゥリバー地区 |
10月26日 | EVふれあいまつり:体験型のイベントとして展示・試乗会を実施@城辺地区 |
2015年 | |
2月28日 | EVふれあいまつり:自由参加型の試乗会(教育)を実施@伊良部大橋 |
2014年10月26日、沖縄県宮古島市において、Honda、宮古島市、株式会社東芝が共同で、Hondaの超小型EV(電気自動車)「MC-β」を主役にした「EVふれあいまつり」を開催しました。
宮古島市は、5台の「MC-β」と3ヵ所のPV(太陽光発電)充電ステーションを活用し、市の公用車として利用しながら、さまざまな実験を行いデータを収集しています。その「MC-β」を市民の皆様に実際に触れてもらい、知ってもらう機会とするべく、デモンストレーションや試乗など体験型のコーナーを設けて、このモビリティが実現する将来の暮らしを実感いただきました。