2007年9月発表 2010年12月終了モデル
この情報は2010年12月現在のものです。

CIVIC HYBRID

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安全性能

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「セダン新基準」として高次元をめざした、先進の安全性能

エアバッグシステム作動イメージ 

エアバッグシステム作動イメージ 写真は機能説明のため、運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、
前席用i-サイドエアバッグシステム、サイドカーテンエアバッグシステムともに展開した状態を合成したものです。


Active Safety

「走る」「曲がる」「止まる」性能を磨き上げたうえで、EBD(電子制御制動力配分システム)付ABSやVSA(車両挙動安定化制御システム)も標準装備しています。また、明るく、高い遠方視認性で、夜間走行時の安心感を高めるディスチャージヘッドライト〈HID〉をタイプ別に設定しています。

※ロービーム/オートレベリング機構付。

■EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)ABSは滑りやすい状況での急制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。


VSA

VSA作動イメージ図

◎VSAの機能

●オーバーステア抑制:
旋回時、車両の巻き込みが発生した場合の挙動安定化。
●アンダーステア抑制:
旋回加速時、駆動輪の軌跡がはらんだ場合の路面トレース性向上。
●発進制御:
左右輪の路面状況が異なる場合の発進性向上。
●制動制御:
制動時の安定性向上。
VSA(車両挙動安定化制御システム)を、
全タイプに標準装備。

ブレーキ時の車輪ロックを防ぐABS、加速時などの車輪空転を防ぐTCS(トラクションコントロールシステム)、さらに、旋回時の横すべり抑制、これらを組み合わせたVSA。スロットルを電子制御するDBWとも協調しながらトータルにコントロールすることで、クルマの急激な姿勢変化を抑え、運転にゆとりと安心を生み出します。

[VSA=ビークル・スタビリティ・アシスト]

  • ■VSAはあくまでドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、VSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。

Pre Crash Safety

●追突軽減ブレーキ〈CMBS〉+E-プリテンショナー(運転席/助手席) タイプ別メーカーオプション

追突軽減ブレーキ〈CMBS〉は、ミリ波レーダーで前走車を検知し、追突のおそれがあると判断すると音と表示でドライバーに注意を促し、さらに接近すると軽いブレーキをかけ体感警報を実行。追突回避が困難と判断すると強いブレーキをかけ、ドライバー自身のブレーキ操作との相乗効果で追突速度の低減を図ります。並行作動するE-プリテンショナーは、追突の危険性が高まると、運転席シートベルトを弱く数度引き込み、体感的に警告。さらに追突の回避が困難と判断した場合、運転席/助手席シートベルトを強く引き込み、乗員の拘束効果を高めます。

[CMBS=Collision Mitigation Brake System]

  • ■追突軽減ブレーキ〈CMBS〉は追突を自動で回避したり、自動で停車するシステムではありません。追突軽減ブレーキ〈CMBS〉の機能には限界があります。追突軽減ブレーキ〈CMBS〉を過信せず、つねに前走車や周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。
  • ■E-プリテンショナーは、シートベルトを正しく着用し、正しい運転姿勢をとらないと効果を十分に発揮しません。
  • ■ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。

■追突軽減ブレーキ〈CMBS〉+E-プリテンショナー作動イメージ(イラスト:運転席)

前走車に接近
[前走車に接近]
走行中ミリ波レーダーにより前走車を検知。前走車へ接近し、追突のおそれがあるとシステムが判断した場合、音と表示で警報を発します。
さらに接近
[さらに接近]
自動で軽いブレーキをかけ、運転席シートベルトの弱い引き込みを行うことで体感警報を与えます。※助手席には体感警報はありません。
追突の回避が困難
[追突の回避が困難]
自動で強いブレーキをかけ、運転席/助手席シートベルトの強い引き込みを行うことで衝突による衝撃・被害を軽減します。

Passive Safety

衝突時の衝撃(G)をコントロールして人への傷害軽減をめざすHonda独自の衝突安全技術「Gコントロール」により、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hをクリア。歩行者の安全まで視野に入れた「歩行者傷害軽減ボディ」なども採用し、リアルワールドでの安全性能を高めています。

コンパティビリティ対応ボディ説明図

コンパティビリティ
対応ボディ説明図

●進化したGコントロール技術が生んだコンパティビリティ対応ボディ。

フレームなどの複合的な配置により、前面からの衝撃を広く分散・吸収。衝突時の自己保護性能を高めるだけでなく、相手車両への攻撃性を低減する画期的なボディです。

G-CON


●運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム

衝撃(G)を受けた状況をより緻密に検知・判断する作動プログラムを設定。衝撃の大きさによってふたつのインフレーターを同時に点火するか時間差を設けて点火するかを判断し、エアバッグの展開出力を2段階にコントロールします。

[SRS=Supplemental Restraint System(シートベルトを補助する乗員保護装置)]

  • ■運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
  • ■SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。

●前席用i-サイドエアバッグシステム/サイドカーテンエアバッグシステム タイプ別メーカーオプション

側面衝突時、センサーが衝撃を感知すると展開し、乗員保護性能を高めます。i-サイドエアバッグシステムは、乗員姿勢検知センサーを助手席に内蔵し、助手席乗員の体格や姿勢を検知してエアバッグの展開を制御する画期的な機能付です。

■前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します(i-サイドエアバッグシステムは、助手席側では助手席乗員の着座姿勢などを検知し、エアバッグによる重大な傷害の可能性があると判断した場合、展開を停止することがあります)。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。取扱説明書を必ずご覧ください。


●頚部への負担を軽減するアクティブヘッドレスト(運転席/助手席)。

後方からの衝突時に乗員の体がシートバックを強く押すと内蔵のリンク機構が作動。ヘッドレストを持ち上げながら前傾させ、適切な位置へ移動させることにより、頚部にかかる負担を大幅に軽減します。


●3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト+ラッププリテンショナー(運転席/助手席)

前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時にシートベルトを巻き取り、その後一定以上の荷重がかかるとシートベルトを少し送り出し、胸などへの負担を軽減します。プリテンショナーはショルダー側に加え腰ベルト側にも採用。拘束効果を一段と高めます。

3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト+ラッププリテンショナー概念図


チャイルドシート

●車両限定型ISOFIXチャイルドシートロアアンカレッジ(リア左右席)
+トップテザーアンカレッジ(リア左右席)

車両限定型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できるISOFIX対応のロアアンカレッジとともに、より確実に固定できるトップテザーアンカレッジも装備。万一の衝突時、チャイルドシートの前方移動を効果的に抑制します。

  • ■ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。
  • ■必ず適合するチャイルドシートをお選びください。
  • 写真は車両限定型ISOFIXチャイルドシート(ディーラーオプション)を装着したものです。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」「主要諸元」をご覧ください。

※チャイルドシート等について詳しくは「チャイルドシート専用ホームページ」をご覧ください。

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