HONDA The Power of Dreams

Hondaは、来る10月26日(日)に宮城県・スポーツランドSUGOインターナショナルモトクロスコースにて決勝レースが開催される全日本モトクロス選手権シリーズ最終戦 第46回MFJ GPモトクロス大会に、Hondaの米国現地法人アメリカン・ホンダモーターの「Honda Red Bull Racing」に所属するアンドリュー・ショート(アメリカ 25歳)が参戦することを決定いたしました。ショートは、HRC((株)ホンダ・レーシング)のサポートを受け、「Honda Racing」チームとしてHonda CRF450Rを使用し、最上位クラスであるIA-1クラスで好成績を狙います。

ショートは、2005年よりアメリカン・ホンダモーターのワークスライダーとして、AMA^※スーパークロス選手権そしてモトクロス選手権に出場。2006年までは2ストローク125ccエンジンと4ストローク250ccエンジンで数々のレース経験を積み、2007年には最高峰クラスへとステップアップし、450ccエンジンを搭載したHonda CRF450RでAMAスーパークロスとモトクロスの両選手権に参戦。昨年に行われた全日本モトクロス選手権シリーズ最終戦にも参戦したショートは、両ヒートを優勝で飾るレースを繰り広げ、今回のレースでもその活躍が期待されます。

※AMA：American Motorcyclist Association

「昨年も全日本モトクロス選手権の最終戦に参戦したけれど、とてもいい経験になったよ。その時は両ヒートとも優勝することができたし、日本のライダーやエンジニアと交流できた。SUGO大会での経験を、今年のレースに生かすこともできた。また会場で日本のファンの皆さんに会えることを楽しみにしているよ」