- ホーム
- サ・ラ・ダ スペシャルコンテンツ
- ご愛用者の声 : 河内正己さん
カセットガスで動くなんて!
燃料の交換や管理も
簡単で安心です
サ・ラ・ダCG
FFV300
河内正己さん(埼玉県鴻巣市在住)
白いボディがスマートな印象のサ・ラ・ダCG FFV300。緑色の葉はダイコン。
- 耕うん機
- サ・ラ・ダCG FFV300
- 菜園歴
- 約20年
- 畑の広さ
- 約100㎡
- 主に育てている野菜
- ナス、キュウリ、ジャガイモ、ダイコン、スナップエンドウ、キャベツ、ブロッコリーなど
- 購入店
-
(株)タケウチ
〒347-0102
埼玉県加須市日出安342-1
鍬で耕すのがキツクなり
車軸式の耕うん機を入手
「家庭菜園を始めたのは20年くらい前かな。近所の人がやっているのを見て面白そうだと思ったの」と話してくれた河内正己さん。家の周りに使われていない農地が点在していたこともあり、そこを借りて野菜作りを始めた。
「その頃は畑もそれほど広くなかったし、まだ50代で今に比べたら体力もあったので全部手作業でやっていました。耕うん機を使うようになったのは10年ほど前からです。その頃借りていた畑は20人くらいが、それぞれの区画で思い思いに野菜を作っていたんですが、あるときみんなでお金を出し合って共同所有の耕うん機を買うことにしたんですよ。ところが、使いたいときになかなか使えなくてね。といって年を重ねると手で耕すのもだんだんキツクなってくるでしょ。それで自分がいつでも使えるように車軸式の耕うん機を買ったんです」
住宅地の中にある畑。雨後の水を含んだ重い土も力強く耕す。
カセットガス式を
選んだ理由は手軽さと
保管時の安心感
その後、土地の造成などで畑の場所が何度か変わり、今の畑は5年ほど前から借りている。
「ちょうど耕うん機の買い替えも考えていたんです。数年前にちょっと体を壊してしまって、なるべく体に負担がかからない、より楽に作業ができる耕うん機はないかなと思って」
いろいろ調べていた中で出会ったのが「サ・ラ・ダCG FFV300」だ。
カセットガスの手軽さがお気に入り。燃料が切れても近所のホームセンターなどで入手できる。
「カセットガスで動くのが、すごく手軽でいいなと思ったんですよ。ガソリンだと長期間使わないときはタンクから燃料を抜かなくちゃいけないし、ガソリン自体の保管にも気をつかいます。その点、カセットガスはボンベを取り外して数分アイドリングさせれば、機体の中の燃料がなくなるので安心です。ボンベも外したまま保管できるのがいいんです」
借りている畑は家から100mほど離れているため、自走できるのもサ・ラ・ダを選んだ大きな理由。アタッチメントの培土器とレーキ(※1)も併せて入手した。
自宅から畑までは100mほど。エンジンをかけずに押して歩いても軽い。
「耕したあとをきれいに整地したかったのと、畝立てもできたら便利だなと思って販売店に相談したんですよ。それでこのアタッチメントを勧めてもらったんですが、使い勝手がいいですね。耕うん機1台で3つも、4つも作業ができるようになるんだもんね」
「サ・ラ・ダCG FFV300」を入手するまでは鍬で土をすくい上げていた畝立ても培土器を使うとグッと楽になった。畝間を進むだけで両側に土が盛り上がるので、手作業では大変な20cm程度の高畝も労せずにできてしまう。畝を高くすると水はけがよくなり、根域が広がるので野菜がよくできるようになるが、河内さんもそれを実感。特にダイコンは、スーパーに並んでいるような立派なものができるという。
アタッチメントのレーキとイエロー培土器。整地、畝立て、土寄せなど多彩な作業に対応する。
作業に余裕が生まれ
作れる野菜の種類が増えた
「サ・ラ・ダを使い始めてから、畑にいる時間が増えました。これまで大変だった耕うんなどの作業はあっという間に終わるんですけど、ちょっと草が生え始めたら耕うん機をかけて、土にすきこんじゃう。それで最後はレーキできれいにならしておくんです。気が付いたときにちょっと耕しておけば、いつでも畑がきれいに維持できるでしょ。ここは住宅地の中なので、景観の一部としても気持ちよく畑を見てもらえます」
耕したあとをレーキで平らにならす。近所の人にも気持ちよく見てもらえるようにいつも畑をきれいにしている。
手作業じゃここまで広い畑は借りられなかったとも。ひとつひとつの作業に時間がかからなくなったことで、育てられる野菜の種類も増えた。今では毎年20品目前後を作っている。
「スナップエンドウが好きですね。サッと火を通すと甘みが出て、パリッとした食感もいい。家庭菜園なら好きなだけ作れます。やっぱり採れたての新鮮な野菜が食べられるのは嬉しいですよ」
スナップエンドウは晩秋に種をまいて、収穫は翌年の初夏。その間にも中耕や除草、土寄せなど「サ・ラ・ダCG FFV300」の出番は多い。そうやって手間と愛情をかけてやることでおいしい野菜ができるのだ。
ブロッコリーの育ちをチェックする河内さん。高畝にすることで育ちがよくなった。
サ・ラ・ダのここが大好き!
カセットガスの燃料がとても手軽
「サ・ラ・ダCG FFV300」の燃料は、スーパーやホームセンターなどで手に入るカセットガス。1本で約50分の作業ができる。
「専用ケースにボンベを入れて、本体に装着するだけなのでとても手軽です。1回の作業で耕すのは1畝や2畝くらいなので、50分作業ができれば充分。うちの畑は粘土質で土が重いのですが、それをものともせずに力強く耕してくれますよ」と河内さん。
燃料のカセットガスはケースに入れて機体にセットするだけ。交換や持ち運びも楽にできる。
※1 河内さんが愛用しているアタッチメントは「ニューM型ヒッチ」、「イエロー培土器」、「レーキ」の3点。デフロック機構が備わり、タイヤより前方に配置された<同軸・同時>正逆転ロータリーがしっかりと土に食い込むサ・ラ・ダシリーズは、土質に左右されにくく高い直進性を誇る。そのため整地や畝をまっすぐきれいに仕上げやすい。
記事は使用者個人の感想を含んでいます。