4月号
特集
ph 特集
レインボーディーラー制度発足点四輪販売会社の安全活動
地域に密着した安全活動の展開
安全運転普及活動への抱負

4月、レインボーディーラー制度がスタートしました。これは、お客様の安全と交通事故減少のために、お客様のニーズをつかんだ地域密着型の安全活動の推進をめざす制度です。お客様や地域に伝えるべき安全について、販売会社のトップの方々の思いやその活動を紹介します。
新しい動き
ph ■TRAFFIC
第5回トラフィック・セーフティ・フォーラムin熊本
3月15日、本田技研工業(株)熊本製作所で「交通安全を考える〜心理学から観た交通安全」がテーマの「第5回トラフィック・セーフティ・フォーラムin熊本」が開催されました
■FOCUS
(株)ホンダエクスプレス
輸送会社の(株)ホンダエクスプレス(本社:三重県鈴鹿市)は、昨年9月より安全運転適性診断車(ドライビングシミュレーションスペース)を導入しました。Hondaの安全運転教育用四輪ドライビングシミュレーターと、アクセス・チェッカー(加齢などによる身体機能の低下を的確に把握する装置)を搭載して、全国で安全運転指導を展開しています。
■活動短信
交通教育センター3月の活動
■新井邦二郎(筑波大学心理学系教授)
交通安全教育の体系化と「ねらい」を明確にした効果評価の手法を発表した新井邦二郎さんが、その内容や期待について語りました。
■交通エコロジー・モビリティ財団 バリアフリー推進部長
 岩佐 徳太郎

高齢者や障害者への対応、地球環境の保全から「人と地球にやさしい交通」の実現をめざす交通エコロジー・モビリティ財団が、これまでに行なってきた調査研究や、日本の交通社会におけるバリアフリーの推進・普及活動について語りました。
ph ■信号のない交差点で自転車の行動を観察する
平日の午後、東京都内の私鉄駅周辺の商店街内にある信号のない小さな交差点で、1時間半自転車の行動を観察したところ、自転車105台中、一時停止をした自転車36台、左右確認をした自転車が16台観察されました。

※PDF版172KB

 

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