2月号
特集
ph 特集
あやとりぃ教育の効果と可能性

現場の創意工夫と熱意で広がる交通安全教育「あやとりぃ」
小学生への交通安全教育プログラム「あやとりぃ」がスタートして今年で6年目を迎えました。「あやとりぃ」を実践する小学校を取材し、その授業の模様を描くとともに、蓮花一己・帝塚山大学教授と鈴鹿モビリティ研究会、ホンダ安全運転普及本部の共同研究によるその教育効果の検証を紹介します。
新しい動き
ph ■TRAFFIC
トラフィック・セーフティ・フォーラム2002
交通教育センターレインボー〈浜松〉は2月1日、「地域の交通安全を考える」をテーマに「トラフィック・セーフティ・フォーラム2002」を開催しました。
■FOCUS
(株)ホンダクリオ神奈川北 川崎多摩店
(株)ホンダクリオ神奈川北 川崎多摩店は1月16日と23日、女性のためのドライビングスクールを開催しました。
■活動短信
交通教育センター1月の活動
■千石保
((財)日本青少年研究所所長・弁護士)
自己欲求の肥大化を防ぎ、社会と対峙できる若者を育てることの重要性を唱える(財)日本青少年研究所所長の千石保さんが、自己決定能力を高める手段としての交通安全教育の有効性について語りました。
■日本安全教育学会会長 田瑩一郎
安全教育に関わる研究者と実践者の相互交流、研究活動の場として2000年に発足した「日本安全教育学会」の初代会長を務める
田瑩一郎さんが、これからの安全教育のあり方と、学会の活動展開について語りました。
ph ■駐車場での親子の行動を観察する
休日の午後、都内の大型ショッピングセンターの駐車場で親子の行動を1時間観察したところ、駐車場でひとり歩きをする子どもが83名中31名いました。

※PDF版172KB

 

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