3月号
特集
効果検証を活かした安全運転普及活動のあり方
〜二輪の活動〜

ホンダ安全運転普及本部では、さまざまな活動現場で行なわれている交通安全教育の効果を把握し、より効果的な教育ソフトの開発に取り組んでいます。今回は、前月号の四輪に続いて、二輪の販売店で行なっている「ライディングアドバイザーのアドバイス」および「ライディングスクール」の教育効果検証を踏まえ、現状の課題とどのような教育方法が有効であるかを、現場で活躍している4人の方にお聞きしました。
新しい動き
■TRAFFIC
交通教育センターレインボー〈福岡〉
(株)am/pmジャパン安全運転講習会

コンビニエンスチェーンの(株)am/pmジャパンが、九州地区初の宅配サービスに向けて、交通教育センターレインボー〈福岡〉でジャイロキャノピーの安全運転講習会を行ないました。
■FOCUS
タイの交通教育センター(A.P.Honda)
リニューアルオープン
1994年、東南アジア初の本格的な二輪車専用の交通教育センターとして設立されたタイのA.P.Honda交通教育センターが今年2月、「タイ国Honda安全運転免許センター」としてリニューアルオープンしました。
■活動短信
交通教育センター2月の活動紹介
オピニオン
  ■吉岡耀子(『JAF MATE』編集長)
『JAF MATE』編集長の吉岡耀子さんが、取材を通して感じた最近のドライバーの傾向や、読者との双方向コミュニケーションを大事にした『JAF MATE』のあり方について語りました。
■(財)全日本交通安全協会 
        常務理事 田邉八洲雄

(財)全日本交通安全協会は1日で二輪車の技能と知識を習得する新カリキュラム「ワンデートレーニング」を導入しました。同協会常務理事の田邉八洲雄さんがその内容と実施に向けての土台づくりについて語りました。
■休日、郊外にある交差点における
クルマの通過状況を観察しました

日曜日の午後、郊外にある大型商業施設に隣接した交差点を1時間観察したところ、通過したクルマ1900台中、赤信号で交差点に進入したクルマが62台ありました。

※PDF版302KB

 

 

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