薪ストーブで快適雪中キャンプ!冬の風物詩「ワカサギ釣り」を楽しむ

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更新日:2025.03.07

暖かいテントに入って、
いざワカサギ釣りに挑戦!!

準備もすべて整って、いよいよワカサギ釣りにチャレンジです!
レクチャーを受けた2人が仕掛けを下ろしてから、わずか3分……。

「釣れたーーーーー!!!」

素晴らしい! こんなに早く釣れるなんて幸先が良い!
なんだか竿にピクピクっと反応を感じました!
これがワカサギ釣りなんですね。
ワカサギ釣りの基本の流れは、
「仕掛けを下ろす」
「仕掛けを揺すってワカサギにエサをアピールする」
「誘いを止めて穂先の変化を見る」
「穂先に変化が出たらサオを持ち上げてアワセを入れる」
の4つです。穂先の変化をよーく観察して、しっかりとアワセ(魚をハリに食いつかせる行為)をするのがポイントですよ。
はい! なんとなくわかりました!
熱心な指導を受け終えた2人が、真剣にワカサギ釣りと向きあいます。
右手は添えるだけ……。
佐久間さん、手際がいいですね!
Honda釣り倶楽部のワカサギ釣りの記事を予習してきたので!
くっ……(自分だけずるい!)。
「よし、釣れた」
「こっちも釣れました」

「2尾が一緒に釣れたぞ〜!!!!」

千島さんと八木さんがテンポ良く釣り上げ、僕がごくたまにヒットするリズム。こいしさんだけ釣果が上がらない中、ゆっくりと時間が過ぎていきます。
ワカサギ釣りって緩やかな時間の中でしっとりと会話をする感じがいいですね。焚き火に似ているのかもしれない……。
凍った湖の上で釣る、非日常感も良いですよね。
氷上のワカサギ釣りができる場所は関東甲信越以北の数十カ所だけですしね。我々釣り好きからしても特別感があります。
しかも釣った魚を雪中キャンプでおいしくいただけるなんて……。
早く釣りたい!
こいしさんも、がんばって!
はーい! あっ、間違えてリールのボタン押しちゃった。
……(なにをやってるんだこの人は)。
ウィーーーーーン(リールが自動で巻かれる音)

「あれっ! あっ、なんか釣れてる! 釣れてる!!!!」

!?
!?
!?
まぐれか奇跡か、こいしさんも無事に1尾目を釣り上げました!
やったー!! 釣れてよかったー!!!
……なんか腑に落ちないけど、とにかくよかった!
数日前からの記録的な寒波のせいか桧原湖全体で釣果が上がらなかったようですが、魚群探知機でワカサギの動きを探ったり、アドバイス通りに仕掛けを変えたりすることで、なんとか最低限のワカサギをゲット!

最終的に僕は6尾、こいしさんは3尾のワカサギを釣り上げました。このほか、釣りチームの千島さんと八木さんがそれぞれ30尾ずつほど釣ったところで釣りは終了。午後からの雪中キャンプに向かいます。
おかげさまでなんとか釣ることができました!
こいしさんがまぐれヒット以外にも釣れて良かったです。
これでワカサギ釣りは終了ですね。次はキャンプ場へ移動してテントを設営しましょうか! 雪中キャンプです!
お二人とも釣れて、釣りチームとしてもホッとしました。より詳しい氷上釣りのコツを知りたい方は、Honda釣り倶楽部をご覧ください!
今回使用したクルマ:ヴェゼルフリード

  • ※走行中は安全のため、シートベルトをお締めください。
  • ※安全のため、走行の際は後方視界をしっかり確保してください。
  • ※このコンテンツは、2025年3月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。