タチウオ
分類
スズキ目サバ亜目タチウオ科
学名
Trichiurus lepturus
別名
タチ

アンチョビねぎバター焼き

ほっこりした身を洋風に楽しむ

タチウオは、焼くと美味しい脂が出る。シンプルな塩焼きも美味しいが、アンチョビのコクを足すことで、より濃厚な味わいになり、ワインなどお酒の友にもぴったり。

材料(1人分)
  • ・タチウオ(中半身)
  • ・小麦粉(適量)
  • ・塩(適量)
  • ・コショウ(適量)
  • ・サラダ油(適量)
  • ・バター(適量)
  • ・ニンニクの薄切り(数枚)
【アンチョビソース】
  • ・アンチョビの粗みじん切り(2〜3切れ)
  • ・バター(大さじ2)
  • ・万能ネギの小口切り(大さじ2〜3)
作り方
1
タチウオは小骨ごと背ビレを取り除き、筒切りにして、皮目に格子模様の飾り包丁を入れる。塩コショウをして、小麦粉をまぶす。
2
まずは、サラダ油大さじ2に、ニンニクの薄切りを入れ、弱火で香りを移して取り出す。
3
切り身を両面焼き、こんがりとした焼き目が付いたら、ペーパータオルなどで古い油をふき取ってしまう。
4
次に、ごく弱火に落としてバターを溶かし、アンチョビを加えて手早く絡める。火を止めて、万能ネギをバターの中で馴染ませれば出来上がり。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。