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釣り方

人気のトラウトをルアーでねらう

渓流ルアーフィッシングの主な対象魚は、ヤマメアマゴイワナといったいわゆるトラウト。いずれも川の上流域にあたる、渓流や源流と呼ばれるエリアに棲息する。トラウトはエサや毛バリでも釣れるが、ルアーにもよく反応し、その際はエサと思って食い付いてくるほか、自分の周りにキラキラとした異物が入って来たことで、威嚇したり、追い払ったりする「リアクション」で反応してくる。

飯田 重祐さん
飯田 重祐さん
神奈川県在住。釣りメーカーに勤務し、渓流魚を釣るためのルアーやロッドを自らデザインしている。これまでに多くの人気ルアーを世に送り出し、シーズン中は毎週のように川に出かけているが、近年は入門者向けの渓流ルアーフィッシングスクールにも力を入れている。

ヤマメ、アマゴ、イワナの習性

ヤマメ

ヤマメは藍色のパーマークと俊敏な動きが特徴。流心付近など流れがはっきりとした場所でエサを待っていることが多い

アマゴ

アマゴはヤマメに似るが体の側面に小さな朱点がある。好む付き場などはヤマメに似ている

イワナ

イワナは反転流など川の流れが緩くなった場所を好むことが多い。また、地域や生活している場所による見た目の個体差が大きい。これは明るい体色のニッコウイワナ
中部地方に多いヤマトイワナは明瞭な斑紋が少なく、どことなく原始的な風貌をしている

ヤマメ、アマゴ、イワナはいずれも水温の低い河川の上流域(渓流や源流)に棲む。その中でヤマメとアマゴは比較的標高の低い里川などでも見られ、イワナはより標高の高い山地の源流域に多い。ヤマメとアマゴは近縁種で、伊勢湾や瀬戸内海に注ぐ本州の西寄りの河川には基本的にアマゴが棲息する。ただし、西日本でも日本海側にはヤマメが生息し、九州もヤマメになる。イワナは地域による亜種・近縁種が多く、大きく分けてニッコウイワナとヤマトイワナの2種類がいるが、北日本に多いアメマスや北海道に見られるエゾイワナもいる。

※このコンテンツは、2021年7月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。