• 釣り方 :

エサの付け方

左右に傾きが出ないように
まっすぐ取り付ける

テンヤには釣り開始までの間にあらかじめエサのイワシをセットしておく。イワシは頭付きの丸ごとをセットするのが基本だが、イワシが大きい時や、テンヤのハリの軸が短いショートシャンクタイプの場合は、イワシの頭をハサミでカットしたものを取り付ける方法もよく用いられる。この時、ハリの軸にエサがまっすぐに乗るよう、左右に傾きがないことも意識する。

イワシのセットの仕方

1
イワシはハリ軸の上にまっすぐ傾きなく乗せる。ヘッド部分にイワシの頭(口)をぴったり付けて左右の傾きが出ないようにチェック
2
付属のハリガネ(ステン線)でまず前からハリの懐(ふところ)手前まで等間隔で巻く
3
懐の前まで巻いたら、そのままイワシの頭部まで折り返し巻く
4
頭部分に数回重ねて巻き、ハリガネ止メがある場合はそれを利用。さらに最後は「余りを上に向ける(三石さん流)」ようにしたらセット完了
5
釣りをする際は、エサを巻いたテンヤをあらかじめ複数用意しておくとよい。その際、トレーなどに入れておくと怪我の予防になる
※このコンテンツは、2020年9月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。