釣り方・釣り具解説
初めての
「管理釣り場のニジマス釣り」入門
春
夏
秋
冬
ニジマスのルアーフィッシング
（管理釣り場）の道具
管理釣り場で使用する、ニジマス用のルアーフィッシングの道具はシンプル。基本はロッド、リール、リールに巻くライン、いくつかのルアーがあればすぐに釣りを始められる。ロッドとリールはレンタルもしている釣り場がほとんどなので、まずは借りてやってみるのもおすすめだ。現在、専用のものは「エリアトラウト用」（エリアは管理釣り場の意味）というのがあるが、他の釣りに使用するものでも充分楽しめる。なお、ルアーは事前に釣具店で購入する以外に、管理釣り場でも購入できる場合が多い。服装は外遊びができる動きやすいものであれば充分。足もともよいので運動靴で問題ない。ただし、釣り場が山あいにあることも多いので、冬なら防寒、夏なら虫刺されに配慮する意味で、長袖シャツや上着の着用がおすすすめだ。
ロッド、リール、ライン
ルアー
ルアーは「スプーン」と「クランクベイト」の2種類が主に使用される。スプーンは重さが1.8g前後のものがおすすめ。クランクベイトは管理釣り場用に販売されている小型のものを使う。どちらも重いほうがキャストはしやすいが、ある程度軽いもののほうが水中での動きがよく、また、シルエットも繊細になるので、釣り人が多い管理釣り場では有利になる。池でも川でもこの2タイプがあればまず問題ない。スプーンはシンプルな板状のルアーで、リールを巻くとヒラヒラと揺れて動き、何もしなければ沈む。クランクベイトは丸みを帯びた形でルアーの先端にリップが付いており、リールを巻いて動かすと水の抵抗を受けて沈み、リールを止めると浮かび上がるという動きをする。
タックポーチ、ハサミ、フォー
その他の小物
目の怪我を予防する意味と、水中の魚のようすが見えると格段に釣りやすいことから、偏光グラスはぜひ用意したいアイテム。偏光タイプがなければサングラスでも問題ない。
※このコンテンツは、2020年4月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。