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Me and Honda, Career Hondaの人=原動力を伝える Me and Honda, Career Hondaの人=原動力を伝える

Hondaの車をより良くするため、ぶれずに品質向上を目指す若手社員の足跡

車を身近な存在だと感じていたことから自動車メーカーへの就職を志し、Hondaへ入社した関藤史尚。入社後は一貫して、車をより良くするための仕事に携わってきました。自身が経験してきた仕事内容や入社してから実感したHondaの魅力、そして自身が掲げる今後の目標について、関藤が語ります。

関藤 史尚Fumitaka Sekito

四輪事業本部 生産統括部 品質管理部 完成車品質技術課

2014年新卒入社。近年加速する画像処理やシステム等のIT技術の進化に対し、新機種の検証を経験。2020年10月より完成車品質技術課に異動。

車を身近に感じながら育った青年は、風土に惹かれHondaの門を叩く

2020年12月現在、品質管理部 完成車品質技術課でスタッフエンジニアとして働く関藤は、2014年にHondaへ新卒入社しました。

地方で生まれ育った関藤にとって、車やバイクは昔からとても身近な存在でした。学生時代に熱中していたテニスの遠征や通学でも、モビリティはなくてはならないものだったのです。長年移動の楽しみを支えてきた車やバイクを、自然と好きになっていきました。

もともとモノ作りや修理が好きだったので、大学は車のモーター整備について勉強できる学部へ進学。就職活動の時期に突入しても車に対する想いは変わらず、自動車メーカーを中心に受けていました。

そして関藤がHondaへの入社を決めたのは、社員が語る会社の風土に魅力を感じたからです。

関藤 「就職活動中に説明会や面接で何度もHondaの社員の方と話す機会がありましたが、みなさん口を揃えて『Hondaは年齢関係なく、いろいろなことにチャレンジできる会社だ』と言っていたんです。

モノを良くするための熱意を持った人ばかりで、周りを巻き込みながらやりたいことを実現できる環境だというのが、すごく伝わってきました。そんなHondaならではの風土に魅力を感じ、ご縁をいただけたので入社を決めたんです」

入社以来ずっと、車の品質向上に携わる

2014年にHondaへ入社した関藤は、半年間の研修を受けたあと、品質企画室 商品検証BLに配属されました。主な仕事は、研究所が開発した車をお客様へ届ける前に、お客様の観点で検証すること。お客様を対象とした車の使い方アンケートを実施したり、車の走り方を分析してテストを行なったりしていました。

関藤 「走り方を検証して実際に車を走らせ、出てきた問題でお客様が不快に思うかどうかを考えていました。なぜお客様は不快に思うのか、なぜ不具合が起きているのかを分析し、対応すべき点を研究所や車を作る部門に報告し、対応を依頼していたんです。

たとえば乗り心地が悪い、ドアがきしむ、アクセルを踏んでも思うように加速できないなどさまざまな観点から、お客様が車に乗っているときどのような点を不快に思うか考えていました」

3年ほど経過し、今度は自動運転などの新しい車の使われ方についてのテスト手法を考える仕事にアサインされ、実際にどんなテストを行えば、良い車に仕上がるか考えながら仕事をしていました。

その後3年経ち、2020年10月に品質管理部 完成車品質技術課へ異動することになります。

関藤 「IT化が進みサイバー攻撃が頻発しているため、車に搭載するコンピューターもサイバー攻撃に耐えられるものを開発しなければなりません。そこで、サイバー攻撃に耐えうる車の作り方を考えるプロセスや、実際に車を作るうえで必要なシステムの開発をサポートするのが今の仕事です。

私は入社してから一貫して、車の品質を高める仕事に携わってきました。法規や商品性などいろいろな観点があるものの、品質にこだわるところは入社以来変わっていません。単純かもしれませんが、自分が車に乗ったとき嫌だと感じるものは、みんな嫌だと思うんです。それを自分の基準としてきました」

Hondaの協力する文化を活かし、一歩一歩前に進むマネジメントを行なう

関藤はHondaの良いところとして、入社前に社員から聞いていたとおり、若手が発案したことにもみんなが協力してくれる文化を挙げています。

関藤 「車の検証方法を考える仕事をしていたとき、自動駐車機能のテストをすることになったんです。テストコースに駐車場がたくさんあったのでそこを使おうと考えましたが、それぞれの駐車場の責任者は異なりました。

そのため各領域の部門長に一つひとつ使用許可を取ったんですが、みなさん車を良くするための取り組みを評価し、協力してくれたんです。必要性を訴えれば、若手の発案であってもみんな一緒にやってくれるのがHondaの良さだと感じましたね」

このプロジェクトに限らず、Hondaには周りのサポートや賛同が得やすい雰囲気があると関藤は感じています。

関藤 「みんなが二つ返事で行動してくれることは、プラスに働いています。私は最終的に車を良くしたいという想いで動いているので、提案したことが実現できなければ結局車は良くなっていきません。

その結果、お客様が不幸になったりHondaの車を選ばなくなったりすることにつながるので、自分も信念を持って行動し、頼まれたら素直に応じたいと考えています」

関藤は2020年12月現在、車のコンピューターをサイバー攻撃から守るプロジェクトにアサインされ、複数の部門を横断する役割を担っています。

関藤 「私はプロジェクトマネジメントを担当し、手順を考えてマニュアルを作り工場の方に渡したり、法規条件を満たせるシステム開発の要件を部門の方に報告したり、プロジェクト全体のタイムマネジメントをしたりしています」

Hondaは各部門に特性があり、個性が強い人もたくさん存在します。そのため、部門を横断して仕事を進めるときは、きっちりとした型に当てはめすぎてしまうと現場から不満が出てくることもあるのです。そこで、関藤は方向性をしっかりと示したうえで、ある程度幅を持たせながら進めることを心がけています。

関藤 「複数の部門が関わるからこそ、その場で決めると前に進まなかったり、合意する人としない人が出てしまったりします。そのため、方向性だけはきちんと決め、みんなで合意形成して一歩一歩前に進むことが重要です。一発で大きく進もうとするのではなく、一つひとつ積み上げていくことを今後も意識していきたいですね」

さまざまな価値観に触れ、学んだことを仕事に活かす

関藤は、自身の長期的な目標として、海外の仕事に携わることを掲げています。それは、学生時代にアメリカやヨーロッパ、東南アジアなどを訪れた際、世界にはさまざまな価値観があると実感したからです。

関藤 「日本にいるだけでは、日本の価値観でしか物事を考えられなくなると思うんです。海外で仕事をして現地の価値観を知ることで、それぞれの国の人たちが望んでいる性能や品質を持つ車を作ることができるのではないかと考えています。

今は完成した車をどうするかという仕事をしていますが、将来的に商品開発に携わることになったとき、海外の価値観を知っていればグローバル市場で売れる車をきちんと考えられると思うんですよね」

また、関藤はHondaで働くなかで、尊敬できる人たちと仕事をすることがモチベーションアップにつながっていると感じています。いろいろな価値観に触れることは、自身の価値観を広げ新たな可能性を生み出すことにもつながると考えているのです。

関藤 「以前の部署ではあまり他部署との関わりがありませんでしたが、今はプロジェクトマネジメントをしているので部門を超えたつながりがあります。いろいろな方と仕事をするなかで、良いと思った観点を取り入れられるのは、プラスだと思いますね。

尊敬できる方々の価値観やスキルを吸収することは、いずれ関わる商品開発などの仕事につながってくると思います。学んだことを仕事に活かせるようにすることが、直近の目標ですね」

日々の業務も長期目標の海外勤務も、すべては“Hondaの車をより良くする”という目的達成のため。

プロジェクトマネジメントをしながらさまざまな価値観を身につけようと奮闘する関藤の今後に、期待が高まります。

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