2015年2月発表 2018年1月終了モデル
この情報は2018年1月現在のものです。
2015年2月発表 2018年1月終了モデル
この情報は2018年1月現在のものです。
衝突安全性能
歩行者との衝突を感知すると、アクチュエーターがフロントフードの後ろ側を瞬時に約10cm持ち上げ、エンジンルーム内に空間を確保することで、歩行者の頭部衝撃を低減します。
エアバッグを国産車として初めて実用化したのはレジェンドでした。「安全を支えるシステムで誤作動は許されない」という考えから、100%の信頼性をめざして開発。その精神を受け継ぐ最新システムを搭載しました。
写真は機能説明のため、エアバッグが展開した状態を合成したものです。
企業理念である「人間尊重」のもと、Hondaは安全性を何より優先するクルマづくりを徹底。2000年には現実の事故に近い状況を再現できる世界初の屋内型全方位衝突実験施設もつくり、現実の中で実効性の高い衝突安全性能の研究を積極的に重ねてきました。その知見が息づくレジェンドの骨格。衝撃(G)をコントロールする独自の技術により、万一の際、自らはもちろん、歩行者、相手車両への衝撃をも低減する構造を実現しています。
骨格構造モデル
■各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
■ポップアップフードシステムは速度などの衝突条件により、作動しない場合があります。
■運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、運転席用SRSニーエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
■エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。