エンジンの仕組み
ターボファンエンジンが動く仕組みを、ご紹介します。
ジェットエンジンとは
ジェットエンジンとは、エンジンの前方から吸い込んだ空気を圧縮し、それを燃料と混ぜて燃焼させることで発生する燃焼ガスを後方に勢いよく排出することで推力(前へ押し進める力)を得ているエンジン形式のことです。
HF120で採用しているターボファンエンジンとは?
ターボファンエンジンとは、ジェットエンジン形式のひとつです。
空気の使い方として、エンジンの外側へ流して排出する空気と、エンジンの内側で燃焼させてから排出する空気とで使い分けている為、燃費効率に優れた特徴を持っています。その特徴から、燃費性能が求められる大型旅客機やビジネスジェット機では、ターボファンエンジンが採用されています。GE
Hondaエアロ エンジンズ HF120もターボファンエンジンです。
ターボファンエンジンが動く仕組み
ターボファンエンジンが動く仕組みについては、下のアニメーションをご覧ください。
※映像の上にある[1.吸気]などの各ステップのボタンをクリックすると、指定された映像の場所へスキップしてご覧いただけます。
- 1吸気
- 2圧縮
- 3燃焼
- 4膨張
- 5排気
※このアニメーションは、小型ターボファンエンジン「HF120」をモデルにして制作しています。