コメント

セルジオ・ガルシア(Moto3 2番手)
「今日は難しいコンディションでした。寒くはありませんでしたが、長い間、雨が降っていましたし、アスファルトは砂で汚れていました。フィーリングはよかったのですが、FP1はいいペースがありませんでした。FP2はかなり快適で毎周前進することができました。明日も、雨でもドライでも前進できることを願っています」

ジョン・マクフィー(Moto3 10番手)
「今年はウエットコンディションで走ることがあまりなかったので、今日はウエットで走行できてとてもよかったです。いいフィーリングがありました。FP1もFP2もあまりリスクを負わずに走りました。明日の午前中に雨が降ったときに備えて、Q2へ直接進めるタイムにトライしました。全体的にはポジティブな日でした。まだ改善の余地はありますが、マシンのフィーリングはいいです。明日は厳しいコンディションになると思うので、限界までプッシュしなければなりません。日曜日の天気はよさそうなので、予選でいい結果を出して、レースでいい走りをするチャンスをつかみたいです」

國井勇輝(Moto3 12番手)
「今日はトリッキーな路面コンディションでした。FP1ではペースを上げようとした時に最終コーナーでハイサイドを喫し、転倒しました。FP2は、FP1で転倒していたので、力まず、リラックスするように心掛けました。コース上が乾いてきたので、スリックタイヤにチェンジしました。完全に乾いている状態ではなく、少しリスクがあると思ったので1周だけプッシュしました。初日の総合でQ2にダイレクトでいけるポジションで追われたのは開幕戦カタールGP以来です。明日もQ2にダイレクトでいけるようにがんばります」

小椋藍(Moto3 16番手)
「FP1は、路面が完全に濡れた状態で、マシンのセットアップも決まっていなかったので、プッシュして走ることはできませんでした。FP2はセットアップを変更したのですが、徐々に路面が乾いてきて、セッティングの変更を確認することができませんでした。最終的に全員がスリックタイヤで走る状態になりましたが、微妙なコンディションでした。今日のコンディションではマシンの状態はよくわかりませんが、それほど悪くはありません。明日はも天候がどうなるかわかりませんが、コンディションに合わせてしっかり走れるようにしたいです」

ハウメ・マシア(Moto3 21番手)
「FP1では最速タイムを出すことができました。安定していたので、とてもよかったです。FP2では少し苦戦しましたが、チームがとてもいい仕事をしてくれて、問題を解決してくれました。しかし、時間切れとなりしっかりタイムを出すチャンスがありませんでした。それでも、しっかり仕事に取り組むことができました。今回はホームレースなので楽しみです」