コメント

ハウメ・マシア(Moto3 1番手)
「先週のアラゴンGPに続き、今週も全体的にいい仕上がりです。FP2では、これまでと違うことにトライしました。あまりいいセットアップを見つけることはできませんでしたが、その結果、方向性が見えてきました。今日はいろんな意味でいい一日になりました」

ジェレミー・アルコバ(Moto3 2番手)
「ほかのライダーは気にせず、スリップストリームも使わずに単独で仕事に取り組みました。もっと前進できることは分かっていますが、今日はいいポジションにいます。先週よりも前方のグリッドからスタートしたいと思います。そうすれば後方から追い上げなくてすみます。今夜はぐっすり眠りますが、上位をキープするためにはやらなければならないことがたくさんあります」

ガブリエル・ロドリゴ(Moto3 5番手)
「今日はポジティブな日でした。午前中のFP1はすぐに速いペースで走ることができました。あまり好きではないハードリアでも速いペースでした。午後のFP2でタイムアタックにトライしました。なぜなら明日はセッションが25分短いからです。最終セクターでスローダウンしなくてはいけませんでしたが、それでも、いいラップを刻むことができました。最後のラップは残念でした。アントネッリが僕をオーバーテイクしてはらみ、彼がラインに戻ってきたときに接触してしまいました。運がありませんでした。彼は気付きませんでしたが、僕は大きなリスクを負いました」

小椋藍(Moto3 8番手)
「FP1は、タイヤのパフォーマンスの確認をし、ロングランを行い、いろんなことを確認しました。FP2では、コンディションに合わせたベストなタイヤでプッシュしました。今日のラップタイムには満足していますが、もっとフィーリングを改善しなくてはいけません。明日は、その改善のための作業に集中して挑みます」

國井勇輝(Moto3 22番手)
「FP1は完ぺきで、先週より速く走れるようになりました。しかし、FP2ではいくつかミスを犯し、間違った方向にプッシュしてしまいました。自分の気持ちをコントロールしなくてはいけません。心を落ち着けて、強い気持ちを持ち続けることを学ばなくてはいけません。Q2に進出するためにも、それが今の自分の課題です」